2022年3月31日木曜日

希望を与えるプロの治療家になる

 No985

作業場の2回の片隅で忘られていたタンス

 

 

ばあちゃんの嫁入り道具で

100年前のものでボロボロ

邪魔だから捨てようとしたが

めんどいのでそのまま放置

 

 

 

 

それがプロの手にかかったら

見た瞬間に

 

オ~😮😮😮

 

 

とため息が

 

 

 

 

修理費の問題はどこへやら

 

 

やって

良かった

 

 

 

周りからは

高い修理費をかけるぐらいだったら

新しいのを買った方が

断然お得という声も…

 

 

 

プロ

 

の仕事はカッコいい

 

 

旧金木町の大佐賀工芸店で

仏壇の修理や洗浄を行っている

 

 

 

期待を超える出来栄えに

 

 

感動が生まれた😍

 

 

 

プロ=感動

 

 

私も治療家のプロとして

感動が生まれる治療を目指している

 

 

昨日の新患さん50代男性

手のしびれがひどくて

病院では

首の椎間板ヘルニアと診断!

 

 

 

首の牽引とお薬で

何とかだまして生活すること2年

 

 

もはや限界で寝ているのも辛い

 

 

枕を高くしてでないと痛くて寝れない

 

 

 

首の椎間板ヘルニアを

治すのではなくて

 

首の

椎間板ヘルニアになる環境を

取り除けばいいだけのこと

 

 

 

医療保険がきくと

痛い個所にフォーカスされるが

 

 

自由診療の場合は

からだ全体をみることができる

 

 

 

首が楽しく

働ける

ようにする

 

 

が治療の目的となる

 

 

 

 

下から上への影響をなくするために

腰・骨盤へのアプローチから入った

 

 

左の仙腸関節が安定することで

 

足に力が入らなかったものが

入るようになり

からだで変化を感じ取ることで

 

 

オ~と声が出る

 

 

 

次に左の肋骨と腕にコンタクトして

1本づつ動きをつけたが

 

 

痛い~

 

 

と悲鳴を上げる

 

 

右側を同じようにやったら全然痛くない

 

ということは

左の肋骨に問題がある(動きがない)

 

 

繰り返してやっていくと

徐々に痛みがなくなり良くなったことを実感

 

 

痛くしないテクニックで

同じように効果を上げることができるが

 

痛みは

ここを問題があるよと

教えてくれるサインなので

痛みを感じてもらうことを大切にしている

 

 

骨盤・肋骨ときて次にアプローチしたのが

 

左の鎖骨と胸骨の関節(胸鎖関節)

 

左の鎖骨が浮き出ていて

 

触れるだけで痛みが走る

 

 

鎖骨には

胸鎖乳突筋という筋肉がついていて

 

片方の付着部を固定すると

首が左右に動かす働きと

 

息を吸った時に

胸郭を持ち上げる働きをするが

 

肋骨に動きがないので

鎖骨が引っ張られて

浮かび上がっていた

 

 

胸鎖関節を固定することで

 

やっと首が楽しく働ける準備ができた

 

 

 

 

左手全体がしびれていたが

特に痛みがあったのが中指だった

 

首の6番と7番の関節の

椎間板を痛めて

第7神経が圧迫されていた

 

 

神経の通り道が

改善されるように関節と斜角筋に

アプローチして治療は終わり

 

 

1回目の治療では

手はしびれたままで変化はないが

 

 

 

自分のからだの状態が分かって

なんで手がしびれたかを

理解することで

 

不安は取り除かれ

希望という光が見えてきた

 

 

 

次回は

バイオダイナミクスの治療の

コースを選んでいただいて

 

 

離婚という問題が

どれだけからだに問題を

残しているかを紐解いていく

 

 

神経のしびれについては

1か月間にしびれたものは

1か月ほどかかる

 

 

しかし

6か月前からしびれたものは

そのまましびれが残る可能性が大!

 

 

 

近々の課題は

 

ぐっり眠れること

 

 

寝返りしても

首が痛くならないところから

 

 

まずは自分のからだが

どうなっているかを知り

 

しびれが少なくなる可能性が

見えてくることで

希望が膨らんでくる

 

 

 

2022年3月30日水曜日

青森が日本一住みやすい県になるが私のやりたいこと

 No984

今朝は

目がチカチカ鼻はグスグス

 

花粉が凄いのかなと思ったが

 

 

昨夜のビールが助長していると

からだが訴えてくる

 

 

ということで今夜の晩酌はお休みですね

 

 

 

 

 

 

 

朝3時の手帳会の参加者が主催している

 

3回目の恭子の部屋の対談について

 

 

 

大きく分けて3つの質問があった

 

 

✔なぜ治療家を目指したのか

 

 

✔なぜこころとからだに

 着目しているのか

 

 

✔仕事を通して

どうなりたいのか

 

 

 

 

3つ目の

この仕事を通して

どうなりたいのかを考えてみた

 

 

 

平成元年に

開業してから5月で34年になる

 

 

長い間、頑張ってきたんだ

 

 

 

これでは年をとるわけだわなと

 

鏡を見ると年相応の顔が写っている

 

 

 

 

同時に患者さんも年をとっている

 

 

小野治療院の財産は何かと考えたら

 

 

 

50代の人たちが80代になっても

 

 

元気

いっぱい

 

 

 

これってすごくない❕

 

 

と思えた

 

 

 

明らかに

老化のスピードが遅くなっている

 

 

 

この人たちって死ぬ直前まで

自分のことが

自分でできているんだろうと直感した

 

 

 

それって

 

 

 

とても幸せなことだよね

 

 

 

 

本人が幸せだったら

遠く離れて暮らしている

子供たちにとっても幸せなこと

 

 

 

そんな家族を増やしていったら

 

 

雪が降ろうが

 

地吹雪が荒れ狂おうが

 

 

青森が素敵なところに見えてくる

 

 

 

 

何もない青森県だが

幸せに暮らしている家族を増やすことで

 

 

 

青森県に

生まれて

良かったね

 

 

と堂々と言える家族を増やしていくことが

 

 

私の仕事を通してやりたいことである

 

小野治療院こころとからだの名前の由来は

 No983

青森市の積雪がゼロに😍

 

 

 

春だね~と実感

 

 

 

 

そして春といえば気になるのが

 

弘前の桜祭りで24日~27日が満開の見込み

 

 

花いかだを楽しむには28日頃から

 

 

今回は昨日の続きで

朝3時の手帳会の参加者が主催している

 

恭子の部屋に招かれて

対談が行われた

 

 

 

なぜ治療家を目指したのか

 

 

なぜ

こころとからだに

着目しているのか

 

 

仕事を通してどうなりたいのか

 

大きく分けて3つの質問があった

 

 

 

なぜこころとからだに

着目しているのかの答えは

 

 

 

以前に

家族との関係に悩んだ奥さんが

みえられたがどうすることも

できなかった経験がある

最悪の結果だけが残った

 

 

 

その奥さんから学んだことは

第2の奥さんを

出してはいけないということ

 

 

そこで

選択理論心理学との出会いがあった

 

 

クスリを使わずに

 

うつなどの精神が病んでいる人が

社会復帰に貢献していた

創始者の故グラッサー博士がいた

 

 

 

学んでいくと

自分の家族の関係が浮き彫りとなる

 

 

そこで浮かびあ上がったのが

 

 

父親との関係

 

 

農家の後を継いだのはいいが

田んぼでは

生活できない状況になっていった

 

 

生活を支えているのは

治療院の働きだった

 

だから田んぼには

時間とお金をかけたくなかったが

 

 

きれいな仕事をしないと怒る父親

 

 

当時の私は理解できなかった

 

 

だんだん口を聞かなくなり

会話はなくなった

 

 

 

私は正しい

 

父親は間違っている

 

 

ところが選択理論では

 

 

私は正しい

 

 

父親も正しい

 

 

そうなった時に

自分を満たそうとしていたが

父親を満たすことをしていなかった

 

 

 

謝らなければ

 

 

と思えった

 

 

謝って6カ月後に

父親は他界したので

あの時謝って本当に良かった

 

 

 

次は妻との関係の見直し

 

 

母親と…

 

 

そして子供と…

 

 

 

家族の関係に向き合って

 

 

6年目

 

 

 

 

今までは幸せそうに見せていただけ

 

 

 

それが

やっと家族の幸せが自分の幸せとなり

 

 

幸せになった自分が

 

 

うつの患者さんを

深く満たせるようになった

 

 

 

そこから

 

こころとからだ

 

 

のバランスを整える治療が

でlきるようになった

 

 

 

 

患者さんのからだからの

メッセージが

 

 

✔痛みを和らげること(解剖学的治療)

 

✔頑張っても成果が出ない

 (エネルギーの枯渇・バイオダイナミクス治療)

 

✔半径5メートルの人との

 良好な人間関係(選択理論)

 

 

 

この3つを組み合わせることで

 

堂々と

 

こころとからだのバランスをとることができる

 

 

と言い切れるようになった

 

 

とはいえ

 

うつがきっかけで

クスリ漬けになった患者さんの力には

なれてはいない

 

 

 

まだまだ学ぶことは多い