No.529
31日は五所川原市まで行く道中
青の信号がかすかに見える
今季一番の地吹雪で
車のスピードは20キロ代で…
暮れは
不要不急の外出は控えて下さいと
天気予報では言っていたことを思い出す
その通りに
控えていればよかった
何事も
素直に聞く
が一番ですね
小野治療院の治療に対する
思いを載せています!
ぜひ、覗いてみて下さい!
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なんと31日が木曜日に当たったので
午前中、五所川原店で働くことに
今日の予定は
午前中 治療
午後からは大掃除
夕方、姉家族と年越し
紅白が入る頃には夢の中
こんなスケジュールになる
でも忘れていけないのが
毎日ブログで
正月も休ませてくれない
今年の最後のブログは
息子に代譲りをした
70代の会長さんを取り上げる
肩が痛くて
夜眠れなくなったと治療に来た
工務店の会長さんによると
青森市の治療院のあたりは
見渡す限り田んぼだったが
50年で
これほど家が建つとは思わなかった
昔の棟梁は家を建てることは
うまいが経営者としては欠けていた
いつまでも仕事があると思って
稼いだお金は使ってしまう
次の家を建てる
予算がなくて倒産
仕事があるのに倒産してしまう
修業時代に
目の当たりにして
自分で会社を興した
銀行から信用を
得るまで3年かかったいう
会社を興す企画書を作って
銀行に訪れたら
支店長から
まずは3年間100円でも
いいので毎月貯金してほしい
せっせと稼いでは
貯金していたら
銀行の方で
会社を立てるお金を貸してくれた
家を建てながら感じたことは
これからは
セールスの時代と思い
作業服を脱いで
背広にしたら
大工が背広を着てと馬鹿にされた
恥ずかしかったが
今となっては正しい選択だった
会社が今まで続いた秘訣は
誠実
感謝
謙虚
だったから
どれも
いざ実行するとなると
難しいが自分にい聞かせた
つい自分が
ここまで会社を
大きくしたと思いがちだが
棟梁や社員がいたから
ここまでになれた
会長になっても
その恩は忘れずにやっていく
今、家を建てたところを
回って歩くことを仕事としている
久しぶりの対面でも
皆さん喜んで迎えてくれる
人と人のつながりを
太くしていくことで
会社とお客様の距離が縮まる
そんな貢献をしていく
肩の治療を忘れて
会長から学ばせていただいている
ちなみに肩は痛みはとれて
ぐっすりと寝られるようになった
コロナに追いかけまわされた
1年でしたが
忘れられない1年となりました
来年もよろしくお願いします!