2011年12月29日木曜日

大晦日

例年、大みそかは、紅白が始まる頃には、酔い潰れて、除夜の鐘は夢の中!!
 近くのお宮へ参拝に行きたいとは思っているが、ここ十数年行っていない。
 急な100段の階段が、酔っぱらいの心臓には壁となる。
 とんでもないことが起きた今年を試みる、そして来年のやりたいこを伝えてくる。
 年の初めが肝心?
 達成するぞう!!

年末・年始のお知らせ

年末は、31日の午前中まで診療します。
 また、年始は4日からです。
 今年は、とんでもないことが起きて、価値観がガラリと変わりました。
 来年は、復興の良い年になるようにしたいですね。

2011年12月22日木曜日

PTP(プロスピーカー・トレーニング・プログラム)5

13日(火)、9:00、五反田のホテルからアチーブメントのセミナー会場に行く。毎月会っている仲間なので顔をみるとうれしい。回を重ねるごとに、鎧が外されて親近感が湧いてくる。
 10分間のプレゼンテーションを行うが、話すことで承認されるが、話している人の良いところだけに焦点を合わせて聞くことで、聞く側も承認される。この感覚は始めての体験なので驚く。
 話しやすいように安全な場を作り、話している人を犯さない。
 治療中、体に聞いて望むことをしている。決して、こうやれば、もっと良くなるということはしない。体が侵されることになるからだ。
 10分間のプレゼンが、頭から頭へが、心から心へと変わってくる。自然と感謝の気持ちが芽生えてくる。話す側も聞く側も、同じ場を共有し心がつながると穏やかな気持ちになる。
 来月が最終回。成長している自分を見せる!

バイオダイナミクス6

 9日の朝、青森から羽田に向かう。バスで横浜に向かい横浜駅から大磯のプリンスホテルを目指す。1年ぶりにバイオダイナミクスのセミナーが開催される。
 なぜかしら大磯は寒かった。天気がよいと50分位かけて歩いて行くのだが、11:30発のホテル行きのバスに乗った。190円であっという間に到着。
 セミナー会場には、懐かしい顔があった。ゆったりした時間の中、セミナーが始まる。久しぶりに聞く単語が飛び出して、勉強したことを、かなり忘れている。何とか話について行って感覚を取り戻す。
 セミナーの内容が、受講者の質問から広まっていくので面白い。
あっという間に1日目修了。夕食の時間。ここのホテルは何を食べても結構おいしいので食べ過ぎてしまう。体を動かさず使うのは頭だけ。3泊4日のセミナーが終わるころには2㎏は太っている。
 翌朝、雪化粧の富士山がきれいだ。朝日に照らされた湘南の海は穏やかで綺麗である。青森の初春を思わせる景色が目の前に広がる。全国の天気予報では、青森は雪。同じ日本なのにえらい違いだと感じる。まあ青森にも良いところはいっぱいあるが、寒さが厳しいのは体にこたえる。
 このセミナーのもう一つの良いところが、部屋での飲み会。皆さん得意分野があるので聞いていて面白い。歯医者さんがメンバーンにいて、患者さんが来ると、今回は、歯にしますか?腰にしますか?と聞く。腰の痛い人が歯医者に訪れる。変な感じもするが、なかなか洒落てもいる。
 セミナー終了時には、エネルギーに溢れた自分がいる。1年間復習して、より良きものを得る。来年のバイオダイナミクス7も受けるぞ!!
 
 

2011年11月22日火曜日

子供たちの笑顔が・・・

  子供たちの笑顔がもっと輝くために!
  みつわSUN・SAN 大人の楽集会
 批判・文句・攻める・ごほうびで釣る。子育てしながら、私たち大人は、ついついやってしまう。でも、これを続けると子供の輝きを増すことはできない。
 子供の笑顔がもっと輝く方法がある。やさしくて、たくましく、これからの世の中をしっかりと生きていく子供を育てるために大人が話し合い学ぶ会を開く。
 開催期日と会場は、12月17日(土)9:00~12:00 三輪小学校にて行われる。
 講師は、神奈川県立相模向陽館高校の伊藤昭彦校長で、選択理論心理学をとりいれた授業は、安心・安全で愛にあふれている。
 ぜひ、皆さんも触れてみてはいかがか! すごく楽しい出会いになるはず。

札幌

 和合医療学会が、札幌で行われるので視察に行ってきた。
 来年の6月に青森でも行われるので、下見というわけだ。
 青森発12:20の札幌行きの飛行機で、座席指定が11Cで後ろから2番目であった。
 50人乗りの小さい飛行機でタラップが使えずに雨の中、歩いて搭乗した。
 学会はロイトン札幌ホテルの3階で、とても立派な会場だった。
 約400名が参加していて、一般の方が多く見受けられた。
 運営は、セミナーと健康に携わるブースの2つに分けられていて、皆さん興味深く両会場を行き来していた。
 演者は、料理研究家、スピリチュアルヒーラー、パーソナルトレーナー、歯科医、医師の方々が、西洋と東洋の医療の和合について話されていた。
 懇親会では、プロレスラーの藤波辰巳さんと話す機会があり、青森へは試合でよく行った。試合の時よりも、そのあとの打ち上げに多くの人が参加されて楽しかった。地元の話が一言も解らず大変だった。若い時は年に260回以上も試合をこなしたが、58歳の今は、1試合行うと10日は休まないといけない。体のケアをしてこないので体中ボロボロと笑いながら話していた。
 懇親会後、「けやき」という味噌ラーメンのおいしいところに行った。寒い中、約1時間外で待つ。ここは2~3回来たことがあるが、いつも行列ができているので断念した経緯がある。
 店の中に入ると10席しかない狭い店だった。850円の味噌ラーメンを注文して期待して待つ。見栄えの良いラーメンで、上品な味がした。
 その後店の外で、1時間待つほどの味だったかを6名でレクチャー。青森県人には、あまりピンとこないかなというところに収まる。
 色気なしの食い気だけのススキノであったが、それなりに楽しかった。人の多さは相変わらずでエネルギーにあふれた街だった。
 
 

 今朝から、道路は真っ白。
 見ただけで震えが来る。
 本格的な冬が到来?
 体感的には、今が一番寒く感じる。
 辺り一面真っ白になってしまえば、体がなれるのか寒さが弱まる。
 運転していると、体に力が入り肩が張ってくるが、めげずに、今日もホッカホッカの心で仕事を頑張るぞう!!
 朝から元気よくですね。

2011年11月17日木曜日

腰痛は頭が原因?

昨夜のNHKの番組で、腰痛がテーマでみていておもしろかった。
 腰を治したくて通院ているのに、あなたは椎間板ヘルニアですと死刑宣告される。
 椎間板ヘルニアは治らないという意識が一般的だからだ。
 昨夜は、腰痛の85%は意味不明である。
 椎間板ヘルニア5%、骨折と腫瘍などが10%である。
 つまり、MRI写真ではヘルニアでも心配ないという。
 飛び出した椎間板はマクロファージが6カ月かけて食べてくれる。
 また、手術した人と手術をしない人では、2年後には同じ状態にある。
 腰痛の原因は、頭からきている。慢性腰痛の人は、血流が悪い状態になっている。
 腰痛に良いのは、プレゼントやペットが効果がある。頭からの影響を緩和できる。
 という内容だった。
 確かに、椎間板ヘルニアで足のしびれている人に、家庭や仕事で大変ストレスがかかっていたという。
 最初に、頭がビリビリして、後から腰から足がビリビリしてくるのではと考えてしまう。
 治療としては、頭にアプローチして、交感神経の緊張緩和、血流の促進,リンパの流れを改善する。そして椎間板ヘルニアのところに負担がかからないようにすることで痛みが緩和される。
 もっと大事なことは、その人の考え方、意識を変えることで、頭がビリビリしなくなるようにすることだと思う。

2011年11月14日月曜日

ドリプラ青森2011

 昨日、ドリームプレゼンテーション青森2011が県立美術館で行われた。
 会場は220名位入る大きさで超満員である。
 私は実行委員としてお手伝いしたが、主催者の福島正伸氏のことも、これから発表する9名が「夢」について10分のプレゼンをするが、どのような意味合いなのか中身が解らず戸惑っていた。
 福島氏の講演が始まり、会場に集まった聴衆が、彼に魅了されていく。夢を語ることで仲間が増えて、一人ではできないことが、みんなでやるとすべてのことが叶うということだ。
 青森県在住の9名が夢について語った。その夢を語る10分間が人生を変える瞬間となる。心からの叫びのように聞こえるので心に響く。感動と涙で顔がぐしゃぐしゃになる。
 青森を熱く語る皆さんは、かっこよかったが、自分はあそこまで自問自答したことがあったのか。
 青森を元気にする。深く考えてみる必要がある。
 

防雪柵

 急ピッチで、道路沿いにある防雪柵を立てる工事をしている。
 そろそろ雪が降って来るのだなと実感する。
 実家のある中泊町と、治療院のある五所川原の間は吹雪で有名なところである。
 防雪柵のおかげで通勤できるので、いつも大変お世話になっている。
 雪の降り始めは運転していてとても緊張する。
 これから長い冬が津軽にやってくる。
 
 

2011年11月7日月曜日

 天気がおかしい!

 11月に入ると、紅葉どころでなくなる。
 冬の準備に入るかのように、連日、強い雨と風にさらされるのだが・・・。
 なぜかしら、毎日が穏やかだ。
 おかげでリンゴ農家の人は主力品種の「ふじ」の収穫がはかどる。
 暖かい方がすごしやすいのに、寒い時に寒くならないと不安になるから不思議だ。
  
  

頭蓋仙骨療法4(内臓編)

 3日から6日まで、新橋の場にて、ケリー・ダンブロジオDoを講師に頭蓋仙骨療法4と復習会が開催された。
 今回がシリーズの完結編となる。年2回開催されて3年以上通った。セミナーを受講して、ものの見方が大きく変わる。頭蓋骨、骨格、内臓の、3方向からのアプローチができるようになり統合されていく。
 別次元の世界へと導いてくれる。青森に帰り、何度も復習会をやることで、少しずつ使えるようになり結果が出てくる。
 青森の仲間と共有することで、青森県を元気にできるかも・・・。
 そういえば・・・この頃、晩酌を辞めているので、セミナー終了後、仲間との飲み会に参加。ビールはおいしいと思ったが、ホテルに帰る途中、お腹がゴロゴロとなる。やばい早くトイレに行かなくては!!
 久しぶりのビールでお腹が驚いたのでは?いやいや免疫力がなくなったのでは?と笑われる。
 
 
 
 
 
 
 

2011年10月12日水曜日

飲んでからのお話

 飲んでからの内容は、ほとんどが自慢話か人を批判することが大部分を占めている。
 認められたい自分、人より優位になりたい自分がそうそさせるのかもしれない。
 人をほめることは、足元がぐらつく感じがして難しいのかな。
 ほめることができるようになったら、周りに素晴らしい人たちが集まってくるかも。
 
 
 

2011年9月29日木曜日

秋の音?

 ぐっと冷え込んで秋らしくなった。
 
 津軽の平野が黄金色のじゅうたんになる。
 岩木山を背景に稲刈りのコンバインの音が響く。
 収穫の時期は、農家の人が最も充実した時である。
 青森の米は安全でおいしくてリーズナブルな値段である。
 農家の収入がアップして青森県が元気になると最高ですね。
 

2011年9月18日日曜日

選択理論

 アメリカで選択理論をとりいれた刑務所がある。
 出所した90%の人が、再び服役してくる。
 そこで選択理論をとりいれたら15%まで服役する人が少なくなった。
 また、選択理論をとりいれた学校もある。
 DVDを見させてもらったが、これが本当の学校の姿?
 本来、学校というところは子供がヘトヘトになるはずが、日本では教師がヘトヘトになっている。
 これでは、効果が上がらないのでは…。
 選択理論を、身につけて、皆さんの幸せに寄与できれば最高だ!

黒石でセミナー

 昨日、黒石のスポカルインの会議室で2時間のセミナーをやってきた。
 測量関係の会社で、2度目となる。。
 医療と測量と接点は、なかなか見当たらないが、人に焦点を当てると話す内容が見えてくる。
 常識と思っていたことに、ポンと別の角度のものを投げかけると、全く違った景色になる。
 本物のことや体験したことは、心に響く。
 楽しい2時間を共有できて、とてもうれしかった。
 またひとつ発見した。
 心の中に浮かび上がってきたものがある。

 幸せをお手伝いする人になる。
 

2011年9月15日木曜日

勉強会

 昨夜(水)は、恒例の勉強会だが、少し雰囲気が違った。
 仙台から4名の、若い先生方が、3時間30分かけて参加した。
 すごいと思う。
 勉強すると決めて行動している。
 青森の先生方も刺激を受けている。
 勉強会を終えたのが23:30。
 これから仙台に帰ると何時頃に着くのか。
 彼らからは、強い想いが伝わってくるので、それに答えなくてはと思う。
 
 

良いところをみる

 問診で、どこが悪いのかを頭で整理して、検査で確認する。
 悪いところはどこかを推察しながらストーリーを組み立てる。
 まるで犯人探しである。
 その人の良いところはどこかを探求していくと、もっと良いところが見つかるのでは!
 良いところが解って始めて、なぜ悪かったかが見えてくる。
 
 

2011年9月14日水曜日

誕生日

 30歳頃から誕生日がくると、うれしいというよりも、年を重ねたことを実感する。
 50代になると、誕生日を祝う気にはなれない。
 ケーキのローソクが多くなるのが気に食わない?(数字のろうそくもあるが)。
 誕生日に、頑張った人は?
 それはお母さんが、一番頑張った。
 誕生日は、お母さんに、「産んでくれてありがとう」という日なのかも知れない。
 
 

2011年9月13日火曜日

親が子供にできること

 中学生の子供が言うことを聞かなくて心配だと、お母さんから相談される。
 小学生までは、、脳の中を親が大部分を占めているので言うことを素直に聞く。
 ところが中学生になると、親にかわって、友達が脳の中に登場するので、親がうざくなる。
 そうなると勉強しなさいと言っても、勉強はしなくなる。
 親にできることは、ただひとつ。
 毎日、夫婦が仲良く生活しているところを見せるだけ。
 暖かい家庭で育った子供は、親の期待以上に育つ。
 ちょっとの間、親は忍耐が大事である。
 

2011年9月3日土曜日

サンマ(大船渡)

 大船渡からサンマ(秋刀魚)が送られてきた
 大船渡は、おいしいサンマが取れることで有名だ。
 被災地だったのに、漁が再開できるまで復興したのだ。
 このサンマは、復興への道しるべだと思うと、今までのサンマとはわけが違う。
 焼いて食べたが、おいしいというか幸せの味がした。
 

秋が近い!

 稲穂の頭が垂れて金色に輝きだしている。
 今年は豊作かもしれない。
 青森のお米は、放射能の心配もなく育っている(検査で異常なし)。
 もうすぐおいしいお米を食べれることに感謝である。
 
 

台風12号

 台風の影響で朝から30度越え、ただいま34度という暑さ。
 今年の夏の一番の暑さか?
 リンゴ農家の皆さん、風が吹く前に収穫におおわらわ。
 風さんあまり強くならないでね。
 徐々に暗くなってきて、今にも雨が降り出しそう。
 暑い暑いと言って、一雨降るごとに涼しくなって行くんでしょうね。
 

2011年9月1日木曜日

休診日

 9月8日(木)~10日(土)は、セミナーのため休診します。
 8日は、五反田でPTPセミナーに参加、
 9日~11日は青森市で選択理論基礎講座に参加します。
 残暑厳しくて大変ですが、朝晩は冷えてきました。
 寝冷えなどしないように!!

2011年8月22日月曜日

会場の下調べ

 20日の夕方、来年行う学会の会場(青森市民会館4F)を下見に5名で行った。
 2.000名入るホールには、コンサートで来ていたが、4階に会議室なるものがあることは解らなかった。
 館長さんの案内で、各会議室を見て回ったが、学会をやるにはふさわしい感じだった。
 しかし、公社なので、いろいろ規制が厳しくて自由には使えない部分があったりして、準備は大変かもしれない。
 下見が終わり、お腹がすいたので、近くの寿司屋さんで遅い夕食を食べる。皆さん、前向きな話しかでなくて、これなら安心して学会の準備に取り組めそうだと感じる。
 青森市のホテルに泊まり、明日も朝が早いと思いながら意識が薄れる。
 5時30分にフロントでチェックアクトしようとしたら、地下駐車場は7時からでないと開かないという。
 「えっ」と思う。
 それだったらチェックインの時に説明してよとなる。
 結局、部屋に逆戻りとなる。
 昨日泊まらずに帰ればよかったのに、ついつい飲んだのがまずかったのかなと反省する。

朝にやること

 年々、早起きになる。
 脳が固まってきているのかな(年のせい?)。
 今、早起きの会社が業績をあげているらしい。
 早く起きて、まずは家族に感謝
  じっちゃん ありがとう
   ばっちゃ んありがとう
    お父さん ありがとう
     お母さん ありがとう
      嫁さん ありがとう
       お姉さん ありがとう
        弟に ありがとう
          長女に ありがとう
           長男に ありがとう
             次男に ありがとう
              仲間に ありがとう
 感謝の後は、今日のやるべきことを考える。
 一日を終えて、朝の目標をできたかどうか確認する。
 できなかった場合はどうしてかを考える。
 充実した一日を終えた時は気持ちがよい。
 ただビールの飲みすぎは要注意かも。

 
          
 
 
 

PTPセミナー

 先日、6回シリーズのPTPコースを受講する。
 ピークのコースを終えて勢いで申し込んだので、何をするのかが解らないまま参加する。
 59期生は19名で、少人数で行った。
 セミナーのメインが7分間のスピーチで、お題がアチーブメント社のセミナーを受講して感じたこと。
 7分間が長いのか短いのかが体感で解らず、緊張しながらどうにか終えた。
 人前で話すことは、おっくうな部分と面白い部分が隠されているようだ。
 6回のセミナーを重ねることで、人前で話すことが大好きになるような感じがする。
 1回受講したたけで、19名の仲間が同士となるほど打ち解けた。
 何かが素晴らしい。本当の自分をさらけ出してもよい雰囲気が好きだ。
 みんなの力を借りて、また、私の力をあげて、大きなものを作り上げていく。
 

お盆が過ぎて

 13日の午後から休んで、治療室の大掃除。
 14日が日曜日で、昼からビールを飲んで、暑さの中、横になってぐったりしていた。
 15日は普通に働いていたが、以前は、多くの方が今日まで休んでいたような・・・。
 昔は、農家は働きづめで、お盆休みを楽しみにしていたそうだ。
 今は、いつでも休めるので、お盆休みだからといって長く休む理由はなさそうだ。
 風情というか、のんびりでないというか、せわしない世の中になってしまったようだ。

素のまま

 素のままに生きると気持ちがよい。
 大きくなるにつれて、何層にも飾ってしまう。
 気がつくと、作られたイメージの中に自分がいて息苦しい。
 今の自分が素晴らしいと感じたら、ストレスもなく自信が湧いてくる。
 素のままに生きる。
 解るまでにかなりの時間の経過が・・・。
 
 

涼しくなったが…

 朝方、徐々にひんやりした風が部屋に入るようになった。
 エアコンがなくても過ごせるのがよい。
 これからは一雨降るたびに、気温が下がってくる。
 昨日来た、スイカを作っている農家のおばさん。
  もう少し暑さが続かないかな~
  スイカの値段が下がるかも~
 と、心配な様子・・・。
 それを聞いて、暑さが続いてほしいと思ってしまう。

2011年6月21日火曜日

名古屋セミナー4

 19日、名古屋は梅雨で湿度が高い。朝早く起きての熱田神宮参りは神秘的だが眠い方が優先した。
 セミナーに入る前、昨日の懇親会での質問を整理した。
   自分が好きか
   周りの人(特に嫁さん)を幸せにしているか
   目的は
   目標は
   愛とは
 40分位、それぞれをの答えが導きだせるように話あった。
 それからテクニック+治療の結果にこだわって進めていった。
 楽しい時間は、あっという間に過ぎ去り、名古屋駅に向かう。ツインタワーで食事をすることになり4名で飲茶のお店に入った。刻んだ生しょうがにしょうゆをかけて、それをシュウマイなどに付けて食べるそうだ。味もよくて店内は混んでいた。
 見送られながら新幹線に乗って東京に向かう。人に喜ばれることをすると幸せな気分になる。川島支部長、呼んでいただいてありがとうです。

名古屋セミナー3

 18日、13:30より熱田生涯学習センターの2階で東海地区のメンバーとセミナーを行う。今回で3回目なので、治療院で患者さんに還元できるレベルまで持っていくことが大切である。少しかわいがることになるかもしれない。
 復習してくるように事前にメールしていたので、緊張感の中でセミナーが進む。東海地区の先生方の良いところは、素直に聞いて、良くなろうと努力する姿勢が素晴らしい。
 セミナーの内容は、頭蓋仙骨療法とTBB(トータル・ボディ・バランス・テクニック)である。
 楽しいセミナーはあっという間に18:30となり終了。
 全員、懇親会に参加する。場所は四五六(すごろく)という居酒屋だ。ビールを飲みながら乾杯するが、ここにはM先生という自分のワールドを持っている先生がいる。とんでもない質問に答えながら宴会は進む。おかげで変な盛り上がりの中で終了。
 阿知波先生の12階のマンションにて2次会。名古屋は、梅雨なのでどんよりしているが、階が高いのでひんやりしている。すこし参加しただけで、すぐにダウンして眠りにつく。
 
 

名古屋セミナー2



 今回のミッションは、蓬莱軒本店のひつまぶしを食べること。3名で熱田区を目指す。11:20蓬莱軒に到着。すごい数の人が並んでいる。すぐに予約の名前を書くが30分待ちの11:50に来て下さいとのこと。
 駐車場が満杯なので、熱田神宮の駐車場まで車を持っていく。15分ほど歩いてきたら、さらに人があふれている。県外のナンバーの車から降りては、予約を入れている。少しの間に60分待ち、90分待ち、120分待ちとあっという間に待ち時間が長くなっていく。早く来てラッキーだった。
 名前を呼ばれて、店の中に入るが、老舗という感じで、ウナギを焼いている良いにおいが充満している。中で少し待って2階の広間に通される。
 しばらくしてお目当てのひつまぶしが運ばれてくる。「おいしい」「うまい」「さすがだ」という言葉しか出てこない。ボリュームもたっぷりで、お腹がかなり膨れる。
 昔ながらのやり方でお客さんを満足させている。蓬莱軒には、不景気や場所が悪いなどの外からの要因は全くない。
 蓬莱軒は、お客さんをひつまぶしを通して幸せにしている。
 あそうそう、幸せすぎて、これから名古屋セミナーをやらなくてはいけないことを忘れるところだった・・・。

名古屋セミナー1

 17日、最終便で東京に向かう。明日からの名古屋でのセミナーに向けて前泊する。品川プリンスホテルをパックでとっていたので、フロントにいったら「小野様の予約はありません」という。
 旅程をコピーしていて良かった。良く見たら品川プリンスホテル新高輪だった。ざくろ坂を歩いてホテルに到着。雰囲気が高そうなホテルだった。フロントの人が「小野さん、すみません。予約していた部屋が満室なので、ひとつランクが上の部屋を用意しました」という。
 7階の部屋のドアを開けたら、オォーという感じの部屋だった。ツインで綺麗で重厚感があって、景色も素晴らしい、1泊3万円以上のお値段では…。
 1泊6千円前後のところに泊る習慣がついているので、贅沢すぎたが、気持ちよくぐっすり眠れた。やはり高いベットは違うと勝手に思う。庭園を抜けてジャグジーとサウナのある場所を目指す。気持ちよくて遊びに来ているのかと勘違いしそうだ。
 18日、9:07品川駅から新幹線のぞみに乗って名古屋を目指す。久しぶりの新幹線だ。座席間が広くてシートも薄いのに適度な硬さがあり気持ちよい。そうそう、セミナーの原稿に目を通さなくてはと思い読んだが、すぐに睡魔が襲ってくる。サウナで良い汗をかいたせいか交感神経が興奮しない。おかげでぐっする眠れて、名古屋には10:43に到着する。
 改札で同僚が手を振って待っていた。急いで車に乗って、まずは、最大目標のあそこを目指す…。
 

経営セミナー(ピーク)1

 8日13時までに千葉県のユーカリが丘駅に到着。子育てタウンで有名なところらしい。
 駅に隣接しているウイッシュトンホテルが会場だ。5階の広間には約100名の受講者がいた。
 アドバンスコースなどで顔見知りになった方々と挨拶する。不思議なことに、子供のころからの親友のように握手して再会を喜ぶ。
 セミナーが開始される。課題をシェアしながらクリアしていく。気がつくと24:20だ。ここのセミナ-は、時間にとらわれているようではいけないらしい。
 9日、2日目は8:30~24:00まで行う。
 それから宿題が出るので寝たのが3:30で、起きたのが5:00である。まぶたがひっついた感じしかしない。
 10日、8:30より最終日のセミナーが始まる。 体調は絶不調。脳が真っ白で、正常に働こうとしない。その中で課題をクリアしていくが、夜中に勉強したことが、ひとつも文章として出てこない。
 「頭で考えたことは、相手の頭にしか伝わらない。心で伝えると相手の心に伝わる」ということなのかもしれない。
 16:00、セミナー終了。途中、結構厳しかったが終えると、達成感があるのですがすがしい気分だ。一緒に頑張った仲間とは同士みたいな感じだ。
 別れを惜しみ、羽田空港に向かう。道中眠くて眠くてたまらないのに眠れない。新しい自分を発見した気がして興奮している自分がいる。
 追伸:疲れは2日後くらいにピークになるので、体調を崩さないように(あまりお酒を飲まないように)しなくては…。


 

経営セミナー(ピーク)



 7日夜に青森空港を出発。8日の朝の出発でも開始時間には間に会うのだが、トラブルがあっては困るので、余裕を持って前泊する。
 おかげで8日の午前中空き時間ができた。会場の途中にある柴又の帝釈天を目指す。柴又の駅前には寅さんの銅像が建っていて写真スポットとなっている。
 そこから門前町を通って帝釈天に向かったが、あっという間についた。テレビの情報とはかなりギャップがあった。これでは時間が余ってしまうので、400円出して、彫刻と中庭をゆっくりと見回した。帝釈天の裏側に回ると1枚1枚の絵が物語になっていて、3Dのように立体で、彫刻の技術に見惚れる。
 最後に名物の草団子を食べて柴又を後にする。そういえば、年配の観光客が多かった気がする。自分もその中に溶け込んでいる年齢になったと思い苦笑いする。

2011年5月27日金曜日

青森を元気に!

 5月18日の、青森中央学院の講堂で行われた青木社長の「一生折れない自信の作り方」は。青森の人を元気づけましたよね。
 若きリーダーを作るというlove aomoriの行動は素晴らしかったですね。私もお手伝いできて幸せでした。
 来年の6月に「医療で青森を元気する」と考えて、学会を開催する運びとなりました。
 お医者さん・歯医者さん・接骨院の先生、カイロプラクティックの先生などが、垣根を越えて、集まって、健康をテーマに語り合えたら最高ですね。
 ワクワクしながら学会の成功に向けてお手伝いしていきます。

6月の休診日のお知らせ

 6月8日(水)~10日(金)は、東京で行われる経営セミナーに参加するため休診します。

  18日(土)は、名古屋で行われるセミナーに、講師で出席するため休診します。

自信がない?

 ほとんどの人は、自信がないところからスタートしている。
 過去の失敗と他人と自分を比較するので、いつまでたっても自信がない。
 失敗イコールダメな人間ではなく、失敗イコール学びの場ととらえると、賢くなった自分がそこにいる。そう思うと失敗は怖くない。
 小さい自信を積み重ねていったら、大きな自信となるのでは…。
 

今年一番の天気

 26日、治療院に車で向かう途中、空は快晴で岩木山が、新緑の緑と残雪の白で覆われて、くっきりと浮かび上がっている。
 すがすがしいというか気持ちが晴れてくる。
 単細胞なので、なぜか今日もがんばるぞ!! となる。

2011年5月19日木曜日

名古屋セミナー

 6月18日~19日に、名古屋でセミナーの講師に来てほしいと依頼があった。
 名古屋は青森から直行便がない。新幹線で行くと乗り継ぎ時間も含めて6時間弱。震災で東北新幹線がスピ-ドダウンしているのでプラス1時間くらいかかる。
 あまり気乗りしないが、蓬莱軒のひつまぶしの誘惑に勝てる自信はない。
 良いよと答えたが、どうしようかなという思いもある。
 東京まで飛行機で行って新幹線を乗り継いでいく。これが一番体にやさしいが、少し交通費が高くなる。主催者側に負担がかかるといけないので、飛行機代は自分が払うと決める。
 名古屋の先生に、飛行機代はいらないと言ったら、小野先生が主催者側の時は、必ず払うよねと言われて、たぶんそうかもねと言葉を濁す。
 縁があって、会えるということは素晴らしいというか楽しいよね。
 この熱き思いを胸に、セミナー当日は、おもいっきりかわいがってみようかな。
 あくまでいじめるのではなくてかわいがってあげよう…。
 

リンゴの花

 リンゴの花が満開だが、何かおかしい。
 花芽が極端に少ないのだ。
 農家の人も経験がないというほどの少なさ。
 去年の猛暑で、リンゴが日焼けしたが、木本体も相当ダメージを受けたようだ。
 木は、今シーズン、じっくり体力をつけようとしているのかもしれない。
 
 

田植え

 天気が続かず、遅れていた農作業だが、田んぼに水が張り、田植え機がスムーズに前進している。
 春本番という感じである。
 人は躍動し、木は芽ぶき、1年の中で一番、活気のある時期であり、好きな季節でもある。
 田園を車で走ると、すがすがしくて心がなごむ。
 

青木社長の講演

 昨夜、青森中央学院大学において、青木社長の「一生折れない自信の作り方」と題して行われた。出版された本は10万部を超えている。
 会場には、300名をこえる入場者がいた。皆さん熱心に聞き入っていて、だれでも望める人生を手に入れることができる、そのためには日々の実践が必要だと説いていた。小さい自信を繰り返すことで、根っこが張り、幹が太くなり、大きな自信へとつながっていく。なりたい自分になれる。
 青森を良くしていこう、元気にしようとlove aomori代表の後藤みほこの想いが現実化した瞬間でもある。私も協力すると決めてチケットの販売や受付を手伝う。
 楽しかったですね。関わりをもてて幸せでした。
 懇親会は、リッチモンドホテルの2階のお寿司屋さんで行われた。23時には閉店のところへ22時に駆けつける。急いでジョッキを傾ける。皆さんと話す間もなく閉店となったが、とてもよい瞬間でもあった。

2011年5月11日水曜日

原宿

 7日~8日と国際和合医療学会が明治神宮会館で行われた。
 医者から歯医者および接骨院、カイロプラクティックなどさまざまな医療に携わる方々が参加していた。
 テーマが西洋と東洋医療の統合を呼び掛けている。今回は震災があり、義援金を送る大会となった。
 品川から原宿の駅に着いた途端、若い人たちがあふれていた。
 山下Pコンサートのチケット譲って下さいというプラカードを持っている人がたくさんいた。山下Pなる人物を知っている人は、脳年齢が若いかもしれません。当然、私は知らず、時代送れとなっている。
 駅を出て、明治神宮の敷地内に入ると、先ほどの喧騒とは違って、静かでおごそかな雰囲気を醸し出す。大きな鳥居をくぐり、境内に向かうと、時が止まっているかのような空間がある。
 大きな楠の木が両側にあり、元気よく枝葉を広げていた。
 その横では、結婚の儀が厳かに行われていた。神主さんが木の靴?を履いて、巫女さんが、赤い和傘を開いてカップルが歩くさまは、古式豊かで綺麗でした。多くの外国人が珍しそうにシャッターを押していた。
 明治神宮には、パワースポットなる有名な場所があるが、整理券を500円で買うことになっていて、そこにはいかなかった。
 多くの治療家が今学会に参加していた。来年の今頃は、青森で行う予定になっている。遊んでいる場合ではなくて、運営のやり方を勉強しなくてはと、会館の方に向かう。

 

2011年5月6日金曜日

弟家族

 弟家族が、10年ぶりに全員そろって青森にやってきた。
 父や母のことが心配で会いに来たのだろう。
 長野に住んでいるので、なかなか会う機会がない。
 諏訪湖や霧ヶ峰など観光が産業になっているので、震災は、厳しい風を吹かせているという。
 姉も孫を連れてきて、みんなで宴会をした。
 特に刺身がおいしいとつまんでいた。
 エルムの新鮮市場のかさほうで買ってきたそうで、長野に比べたら、新鮮さと値段の安さに驚いていた。
 宴会が続くが、私が始めにダウン。
 年だねと笑われるが、床についてバタンキューでした。
 
 
 
 
 

核燃

 以前、私の勉強に顔を出していた先生が、南相馬市で治療院を立てて、その後、家を購入したが、今回の福島の事故で、20キロ圏内にあるため、仕事も財産も捨てて避難した。
 可哀そうだと思う反面、青森の下北にもいくつもの原発があり、いつ我が身になるかもしれない。六ヶ所という原燃の基地があり、一番怖い燃料が眠っている。
 昔、原発を立てる説明会に出席した住民の質問。
 地震や津波の対策についてどう対処するのか?
 地震は来ません。津波は起きません。
 全く、会話にならない住民説明会を型どおりに行って終わり、手続きは完了とばかりに工事に着手する。
 補償金で役場や体育館などの公共施設が新築される。反対住民の多くの跡継ぎが原燃の会社に入社している。
 気が付いたら、反対者はだれもいない。核燃からの補助金がないと町の行政が成り立たない。
 何かがおかしい。何かが狂っている。
 贅沢な幸せを求めすぎたのかもしれない。
 どこまで行っても、これで良いと満足感は得られないのに・・・?
 
 

天気

 4日、五所川原市の、午前中の天気の変わりざまはすごかったですね。
 快晴→雨→雷→ヒョウ(雹)→曇りでした!!
 親指より大きいヒョウが、空から黒い塊で落ちてきた。
 ボンネットに穴があくんじゃないかと心配するほど。
 運転中の人たちは、皆さんビックリして叫んだと思う。
 今年は、何があってもおかしくない!
 何でもありで、今までの常識は通用しないことを気付かされる。

 

鯵ヶ沢町名誉町民わさお

 3日~4日と、鯵ヶ沢町の大高山運動公園にでかけた。
 鯵ヶ沢町に入ると日本海が見えて雰囲気がよい。
 海が見えて最初の信号の隣にあるイカ焼きのお店が、犬のわさおの実家だ。
 わさお見たさに、交通渋滞が起きるほどの人気ぶりだ。
 人々を元気にできるわさおのパワーには脱帽である。
 明るい話が少ない中で、あまり可愛くないのに可愛いわさおの明るい笑顔は最高だ!!
 

 今年の桜は、きれいに咲いている。
 震災があったから、きれいに見えるのか、たんに桜が美しく咲きほこっているのかは解らないが、とてもきれいに見える。
 花びらをじっと見ている自分を想像してみてほしい。
 1分間後の感想は、
  花びらが多い
  形がよい
  ピンクの色が好き
  ふつう
  あまりピンとこない
 これは理性が働いている。
  ホワ~ンとする
  暖かい感じがする
  リラックスする
  幸せな気分になる
  素直な気分になる
小さい頃の感性が、豊かに残っていて、周りの人を幸せにできるタイプかもしれない。
 あなたは、どちらかな・・・?

 

講演してきました

 4月29日(祭日)に、黒石市のスポカルインの会議室で、増川プロジェクト技研の研修に呼ばれた。
 社長からは、病気と健康について、カイロプラクティックの先生から見た話しをしてほしいと頼まれていた。
 午後1時からの研修は、皆さん、眠くなるので、楽しく笑えるのがいいのかなと考えながら進めていった。まじめな話になると会場がシーンとなり、会場が重苦しくなるので、すぐに実技に移行する感じだった(少し、ハラハラドキドキする)。
 時間がたつにつれて、気がついたことは、ここの社員は、まじめで、言われたことはやり遂げるという雰囲気を持っている人が多かった。
 社長の実行力や人柄がそうさせているのだろう。
 講演に行って、気がつくことは、こちらが勉強させられていることだ。
 とても貴重な2時間で、やはり、いろんな人に触れるチャンスは、大事だと思う。

2011年4月20日水曜日

GWの予定

 4月29日(金)は、祭日ですが、午前中治療を行います。
           (9時から11時まで予約を受け付けます)
          午後から黒石のスポカルインで公演します。
 5月 3日(水)は、祭日ですが、午前中治療を行います。
 5月 4日(木)は、祭日ですが、午前中治療を行います。
 5月 7日(土)は、国際和合医療学会が、東京であるので参加して
         きます。

遅い春~

 昨日から雪が舞っている。
 花見のシーズンに入ってきたが、桜のつぼみは硬いままだ。
 空は、ハクチョウがVの字に飛行して北へ向かっている。
 徐々に、春が近づいてきているが、農家の人は、作業が進まず気がもんでいる。
 これから、どうなるんだろうという不安もある。
 ますます景気が悪くなるのかな。
 もっと質素に暮らさなくては…。
 贅沢は敵…。
 しかし、そんなことには関係なく、弘前公園で日本一美しい桜が咲きほこる。
 桜からのメッセージが、訪れた人の胸に深く刻まれる。
 暖かくて桜色したホワ~ンとした感じと、同時に、勇気を与えてくれるかも…。
 
 

被災

 すごく悲惨な現実が目の前にある。

 本当に良くなるのという気持ちになる。

 自分に良いイメージをうえつける言葉がある。

   いいことがある

      ますますよくなる

        きっとよくなる

          必ずよくなる

            (エミール・クーエ)
 

宿題と地震

 5~7日の3日間、五反田のサンルートにお世話になった。飲食街のど真ん中にあり2階の部屋に宿泊した。
 セミナーの初日を終えて、宿題をうれしいことに多く出される。居酒屋で少し食べて、部屋に戻り、宿題にとりかかったが、アルコールのせいか頭が回らない。まずは寝ようと思い電気を消す。
 頭の中で、必ずやると決めていたので、夜中の1時に起きて、朝の5時ころまでにやっと終える。
 セミナー2日目も、初日の半分位の量の宿題を持ちかえる。なぜかビールが恋しくて居酒屋に立ち寄る。頭が疲れているので一杯と言い訳しながら飲む。またもホテルに着くなり眠る。
 熟睡していたら、外では呼び込みの人たちが大声で叫んでいる。おかげで目が覚める。結構強くグラグラと揺れている。家にいたら、即、避難しなくてはと思うが、ホテルなので逃げる場所がない。ここで気がついたことは、ホテル代をケチらないで耐振の強いところにしよう・・・そのまま眠る。
 3時に起きて、朝までに宿題を終える。外は明るくなっていた。そういえば3日間、部屋のすぐ下の歩道に立っている呼び込みの人は、20時ころから翌朝の5時ころまで仕事をしている。夜は冷えるので結構きついと思う。私が気持ち良く眠っているときに、足元で働いている人がいて、何か申し訳ない気持ちになる。

自己啓発セミナー

 6~8日と五反田にあるアチーブメント社で、頂点への道・スタンダードコースの再受講をしてきた。
 始めて受講した時は、すごいなあと思ったが、あまり心には響かなかった。それがダイナミックコース、アドバンスコースを受けてから聞くと、心にすっと入ってくるから不思議だ。
 セミナー自体は、前回と同じ内容なのに、自分の器が少し大きくなったのかもしれない。まったく別世界の次元で、心に響いてくる。
 自分の傲慢さやいい加減さが身にしみてわかる。これから何を目指すべきか、何をすべきかが解ってきた。
 東京は、天気が良くて桜が満開だった。被災があったことなど何もなかったかのように綺麗に咲きほこっていた。

2011年4月4日月曜日

講演のお知らせ

 love aomori主催の講演会が、アチーブメント社の青木社長を講師として招き、5月18日(水)、青森中央学院大学において開催される。 青森を元気づけようとの試みから実現した。 アチーブメント社は人材教育コンサルタントを業としている。20人弱の新採用に対して、約2万人もの大学生が願書を送付してくる。試験は7次まであり、勉強やスポーツなどで、飛びぬけた人が採用されている。 今回の題目の「一生折れない自信の作り方」は、出版されて10万部を突破している。 青木社長の魅力を、ぜき聞きに来てほしい。  

人災

 福島の放射能漏れはひどい。  地震や津波は、天災だと思うが、原発の事故は人災では・・・。  うそで塗り固めて40年。  真実が爆発して、外に漏れ出した感じがする。

 今朝、起きたら外は真っ白。 朝日に照らされて、黄金に輝いていた。 春なのに雪という気持ちときれいだという思いが交差する。 なにごともなく静かである。 新しい日本の夜明けなのか…。  落ち着かない日々が続いている。 こういう時だからこそ元気を出して やるべきことをやっていこう。  

2011年3月29日火曜日

4月の休診日

カイロニュースでは、 7日(木)~9日(土)がセミナーのため休診としていましたが、6日(水)~8日(金)に変更になりました。 よって9日(土)は、平常通り診療します。10日(日)は、9時より12時まで診療します。

2011年3月16日水曜日

放射能

 仙台の住んでいる娘から、これから青森に帰るという連絡が入った。
 放射能が怖いという。
 一緒に働いている青森出身の仲間と出発するという。
 14:00すぎに国道4号線をひたすら北上。
 2:30頃に青森に到着。
 車の燃料とおにぎりとおかずを持って、途中で合流。
 ホッとした運転手さん、涙が出そうという。
 地震から今日まで、相当張りつめていたのだろう。
 実家でゆっくり休んで、癒してねと思う。

ガソリン

 新幹線が止まり、東北道も不通。物流が滞ってしまった。
 宅配会社では、送り主に、送料を返して荷物を引き取ってもらっている。
 皆さん、ガソリンスタンドの前に長い列。
 あっという間に売り切れてしまう。
 今日の営業終了。
 いつ、給油車が来るか解らない?
 あそこのスタンドでやってる情報をつかみ、最後尾に並ぶ。
 数十分待って、やっと給油ができた。
 なぜか給油を終えるとうれしい。
 ありがたみが湧いてきた。
 大事に使おうと思えた。

地震

 先週の金曜日の午後2:30過ぎに、大きい横揺れの地震が長く続いた。
 地震の途中で停電になったが、すぐに復旧するであろうという感じだった。
 日本海中部地震を経験しているので、あの時は縦揺れで逃げる間もなかった。
 それに比べたらと思っていたら…。
 停電のため寒くて仕事ができないので、家に帰ろうと車を運転したらテレビのニュースが流れてきた。
 なんだこれは!!
 八戸市を始め大船渡市など太平洋側の街が壊滅状態であった。
 すぐに知人の顔が浮かんできて、生きているだろうかと気遣った。
 ニュースが流れるたびに被害が大きくなり、どこまで惨事が広がるのか?
 仙台市(宮城野区)で働いている娘と連絡が取れ、数メートル先まで津波が押し寄せた話を聞かされた。
 放射能漏れの事故は、さらには被害を甚大にさせた。東京電力の報道は、真意がはっきりせず不信感を募らせる。
 海外からは、経験したことのない地震、見たこともない津波、チェルノブイリ事故に次ぐ放射能漏れの恐ろしいの事故ととらえている。
 人生観が変わるほど恐ろしい出来事だ。
 今までの当たり前という考え方は、もう通用しない。
 私たちに、何ができるかを、いつも問いかけて、被害という事実に向きあっていくほかない。

 

お知らせ

 今週末に浜松町で行われるDoケリー・ダンブロジオの頭蓋・仙骨療法4が、中止になりました。
 原発の事故の日本の報道と、外国の報道では、相当開きがあるらしくて、講師の方からキャンセルが入りました。
 よって19日(土)は、普通どおりに治療させていただきます。

2011年3月9日水曜日

第1回目の心のビタミンセミナー

 3日と5日に心のビタミンセミナーをそれぞれ行い、17名が参加してくれた。
 病気はなぜなるの?
 誰のせいでなるの?
 どうしてなるのか?
 ストレスのたまっていそうな方をモデルになってもらい、肩、背中、お腹、膝をチェック。
 すごく痛いという。
 頭の治療(頭蓋仙骨療法)をして、ストレスのコップをカラにする(交換神経の過緊張を普通に戻すと)。
 再び、肩、背中、お腹、膝の内側のチェックを行うと、不思議なことに痛みが軽減している。
 長い間、治療しているので、すべてのことを他人のせいにしている人ほど、体調を崩していることに気がつく。
 治療することで、ストレスのコップを空にしてげあることはできるが、その前の、自分を見つめることで、体調を崩す原因は何かが解って、日常生活で実践できれば、面白いというか楽しい人生が送れそうである。
 参加者は、ボケ防止の挨拶から始まり、最後まで異次元だったと思う。
 次回は、いつあるのという声が多かった。
 会を重ねることで、自分探しの気づきが大きくなっていく。

仲間

 先日、高校の同級生と数十年ぶりに、五所川原で飲むことになった。
 「味平」というお店に、午後7時から、男7名で集まった。ここのお店は、30年以上も続いているはず。若い頃によく利用した記憶がある。出てくる料理は、量も多くておいしかった。
 久しぶりに会ったので、身辺調査からである。子供の進学や就職の話に及ぶ。
 私を含めて、皆さん、外見は変わっているが、心は純粋のままだ。
 話しているうちに、心が高揚してくる。
 場所を移して、川端町のスナックを数件回った。最後はラーメンを食べて帰ったが、2:30であった。
 当然のごとく、午前中は辛かった…。
 

2011年2月23日水曜日

心のビタミンセミナー

 3月2日(水)の夜と5日(土)の夕方から、心のビタミンセミナーを開催する。
 治療して患者さんと接して25年(アシスタント時代も含めて)がたつ。
 毎日、頭痛・肩こり・腰が痛いと訴えてくる。
 期待に答えれるように勉強しながら接してきた。
 接しているうちに、痛いところは結果で、原因は脳の中にあるのではと…。
 疑問がわいた。
 頭蓋・仙骨療法で、脳の中にあるストレスのコップをカラにすると、驚くほどに痛みが軽減する。
 心(気)の病が、体を通して訴えているのである。
 自分が好きか。
 自分は愛情で溢れているか。
 他人のせいにしていないか。
 自分を無条件で好きでない人は、周りの人を愛することができない。
 自分を見つめていくことで、人生がHappyになるお手伝いをするセミナーである。
 興味のある方は、お電話を下さい。
 
 

経営セミナー(アドバンス)

 先日、東京で行われたダイナミック・アドバンスコースに参加した。成功したいと行動してきたが、最後の最後に成功したくない自分がいることに気がついた。
 びっくりした。
 思っていることと行動がずれているのだ。
 では、その原因は何だ!!
 セミナーが続く中で、気づきが起きた(講師や仲間のおかげで)。
 過去に振り回されている自分がいる。
 父親から逃げているので、すべてのものから逃げている。
 家に帰って、父親に声をかけて肩をたたいてみた。
 心が開いた感じがした。
 ここから、新しい人生が始まると感じた。
 両親と嫁さんと3人の子供にはがきを書いて出した。
 家庭が安定していないと、外でいくら良いことを言っても、周りに見透かされてしまう。
 人生の転機となるアドバンスコースであった。
 全国に、限界突破に挑戦した仲間ができた。
 素晴らしいセミナーだった。
追伸
 青森に帰ってから、その反動で3日間ぐらい脳がビリビリしていた。
 今でも、背中に張り付いていたものが剥がれて、胸は広がったままだ。


 
 

アンケート

 開業して22年、初めて小野カイロプラクティック治療院についてのアンケートをとった。
 治療する側とされる側では、こうも違うのかと感じた。
 多くの葉書は、今まで以上に頑張ってほしいという激励の内容だったが、私が気付かない部分を指摘する声も多かった。
 行動することによって、大事なものが見えてきた。
 とても感謝である。
 今回のアンケートの声を、最大限に生かす方向で検討してみる。

2011年1月25日火曜日

雪・幸・ゆき

 「ゆき」を変換すると「幸」の文字になる。
 「雪」は、積もる量に比例してイライラや怒りが
      こみ上げてくる。
 「幸」は、包まれるほど温かい気分になる。

 毎日降る「ゆき」は、事実としてあるが、
 解釈の違いで幸せにも不幸にもなれる。
 

経営セミナーのため休診

 急遽、2月10日(木)~12日(土)に、東京で行われる
経営セミナーに参加することになり休診します。
 カイロニュースでは、予告していません。
 必ず、予約の電話を入れてからお越しください。

大船渡

 今週末は、大船渡に行ってくるため29日(土)はお休みになります。
 4~5時間の道のりで大変ですが、楽しんでいってきます。
 大船渡では、カイロプラクティックの治療をボランティアでやっています。
 懐かしい人々に会えて幸せな気分になります。
 
 

2011年1月18日火曜日

経営セミナー2

 今回のコースは、人間関係に焦点を当てながら、うまく構築できない原因は誰にあるのか、実践的に行ってくれた。
 コミットしていくと、原因が自分の内にあることに気がつく。
 すべての物事のうまくいかない原因の源は自分の中にある。
 自分を深く掘り下げるために、パワーパートナー(家族・会社の仲間。私の場合は嫁さん)との関係をみつめることで、あたりまえのことと思っていたことに対して、愛情と感謝の気持ちが芽生えてくる。
 おかげで3日間思いっきり泣いた。嫁さんには感謝、感謝である。
 成功しようと努力しているのに、実際には、成功しない選択をしていることに気がつく。
 逃げた方が楽なので、言い訳をしながら心地よい部分に残ってしまう。あと一歩を踏み出すことができない。
 何かをやろうとする時に、多くの人は、先に方法を考えてしまうので、できない原因をさがしだして無理だとなる。
 まずやると決意をしてから考えると、方法はいくらでもある。
 鯛(タイ)・鱈(タラ)・鱒(マス)の話は面白かった。
 OOしタイ。できタラOOする。これらは何もしたくないと宣言している。
 OOしマス。これは、やると決めているので結果が残せる。
  急遽、2月のコースを申し込んできた。
 今回、浮き彫りになった、心の壁を突き破る。
 突破することで自分の真価をみる。
 チャレンジである。
 
 
 
 
 



 

経営セミナー

 経営セミナーに参加しようと、前日の最終便で東京へ向かうが、滑走路の除雪がまにあわない。待っていると機体が氷はじめて溶かす作業が必要になり、1時間位、イスに座ったまま過ごす。
 出発しますというアナウンスが流れた時は、とっくに東京に着いている時間であった。
 青森空港は、山の上にあるので天候が厳しい。作業員の方は大変だと思う。
 経営セミナーに参加しようと思ったきっかけは、不況など厳しい状況のせいにしたくなかった。
 津軽地域の驚異的な人口減、FTA・TPP(自由貿易協定)が締結すると、お米の値段は暴落して、農家は壊滅的打撃を受けることになる。
 ますます、景気が悪い方向にいくのに、今、行動を起こさないと、明日はないと感じた。
 もし、息子が後を継ぎたいと言った時に、将来の展望が開いていない状況ではやらせたくない。
 「昔は良かった」から、「今はもっと良い」にする。
 明日からの3日間は、22時まで講義があるらしい。
 楽しみと不安が交差しながら眠りに着く。
 

2011年1月8日土曜日

吹雪いて3日目

 日本全体が、寒波状態らしい。
 我が津軽は、3日間、最高の地吹雪状態。
 交通はマヒ、車はノロノロ、電車はストップ。
 寒さだけが身にしみる。
 おかげで、朝から晩まで雪かきに精を出す。
 長期予報では、今年の冬は暖冬だったはずでは…?
 おまけに来週も吹雪くという予想がニュースで流れている。
 

2011年1月7日金曜日

誰も来れない

 昨日は、「寒の入り」という日らしくて、それに合わせたかのように猛吹雪。
 交差点の手前で、やっと信号が見えるくらい。
 予約取り消しの電話が何度もかかってくる。
 「吹雪いていけません」
 今も、パワー全開で吹雪いている。
 今朝、中泊町から五所川原市までの通勤はすごかったですね。
 途中の旧金木町(現五所川原市)では地吹雪ツアーが有名だ。
 雪が狂喜乱舞していて、前が見えない。
 地元の人にとっては大変だが、ツアーに参加して体験することをお勧めする。
 二度と行きたくないとなるかも…。
 まあ元気を出して、雪かきにせいを出しま~す。
 頑張るぞう!!

2011年1月4日火曜日

正月

 明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いします。
 正月休みの3日間は、雪も降らずに穏やかな日々が続いた。
 全国では、大雪の被害のニュースに流れていたが、ここ津軽は正反対だった。
 おかげで、1日の流れは、飲んでは寝てというパターンとなり運動不足に陥る。
 1日の、初詣は、今年もお休み。村のお宮は100段の階段が待っているので、心臓に悪いのではと思い、お宮の方向を見て感謝の気持ちを込める。
 2日は、小野家恒例のさくら野弘前店で今年の運だめし。
 2.000円の副引きをやり、見事にスリッパ、鍋、布団カバー、マットレスみたいなものが当たる。
 今年もカランコロンの大当たりは、小野家に鳴り響かず…残念!
 みなさんそこで解散。買い物やゲームを楽しむらしい。
 自分は、さっそく4階の温泉に入りくつろぐ。サウナの中で、箱根駅伝を見ながら、山の神の走りを楽しむ。
 14時頃に集合。お腹がすいてきたので、城東にある回転寿司の「清次郎」をめざす。20分位待って席に座る。
 仙台と相模原と新横浜に住んでいる3人は、普段おいしいものにありつけないので、ここぞとばかりに、きれいな皿にのっているお寿司を注文する。
 おかげで13.000円超えの請求書となる。普通のお寿司屋さんの方が安くつくのではと思える。
 子供には、シーフードグラタン、みそおでん、烏賊のミンチのボール揚げ、貝焼きみそ、タラの白子(タツ)の田楽、けの汁などがおふくろの味として染み込んでいるらしい。
 嫁さんは、忙しいと言いながらリクエストに応えていた。
 3日は、きな粉持ちを食べて満足して、新青森駅から新幹線で帰って行った。
 たったの3日間の休みで、体のリズムがおかしい。
 いつも体を動かしていないと生きていけないのかな…。