2009年5月28日木曜日

東京セミナー

お昼すぎの羽田行きの飛行機に乗る。関東支部主催のセミナーに講師として招かれていた。2日間のセミナーで、どうなるか楽しみである。
 会場は台東区生涯学習センターで立派な建物である。セミナーの内容は、体が治るためには、自律神経のバランス、循環と排出(リンパ・動静脈の流れ)、ホルモンのバランス、呼吸(酸素の取り入れ)、栄養、水、時間などが必要で、それらを踏まえてどのようにアプローチしたらよいかレクチャーしていった。
 1日目のセミナーが終わり、参加者で懇親会を「どん」というもんじゃ焼き店で開いた。のどが渇いたところに生ビールは格別である。もんじゃ焼きやお好み焼きは少し味が濃い目で、庶民的だが上品な感じがした。
 翌朝、ホテルのすぐ近くの浅草寺に散歩した。何十年振りだろう。雷門、仲見世(シャッターに三社祭などが画かれていた)を歩いた。浅草寺は屋根の改修で、シートに包まれていたが、本堂は、朝早くから参拝の方が訪れていた。
 8時30分にタクシーに乗って会場に着いたが、建物の中に入れない。9時にならないと玄関を開かないという。10分位前には開けてよと思って待っていたが、ジャスト9時にドアが開いた。
 セミナーを進めていったが、関東の先生方は、昨夜の酒にも負けずに、必死に津軽弁を聞いていた。理解したかどうかは分からないが、気持ちは伝わったはずである。
 セミナーに参加して、講師の私が、一番勉強になった。関東の先生方、ありがとうございました。