2012年1月31日火曜日

親のセミナー

先日、中学生の親を集めて2時間のセミナーを行う。
お題は、今の子供たちに足りないもの
皆さんグループになって、一生懸命考えて出した答えがこれである​
 何を考えているか意味不明。
 心の病?(元気がない、やる気がない…)。
 好きなものしかやらないなどなど。
そこで親からの一方通行だけでは面白くないので、事前に子供たち​からアンケートをとっておいた。
題は子供から見た親  
 こんな親になりたくない
   ①一方的に怒る・叱る。
  ②子供の話しを聞かない(解っていない)。
   ③しつこい・うるさい。
 こんな親になりたい
   ①子供にやさしい。
  ②怒る時は怒って、普段はやさしい。
  ③家族を大切にする。
  ④話しをきちんと聞く。
  ⑤子供の行事を仕事より優先する。
アンケートを見た親は、子供たちは良く見ているなと感心したり反​省している様子。
心の花束という用紙を親から子供に書いてもらい、​これもまたあらかじめ子供から親に書いたものを渡す。
感激していたごようす・・・。
親子の距離が接近したセミナーになったのかも。
続けていきたいが、親からのリクエストがあるかなぁ。
自分を見つめることは大変でしょうね。