先日、中学生の親を集めて2時間のセミナーを行う。
お題は、今の子供たちに足りないもの
皆さんグループになって、一生懸命考えて出した答えがこれである
何を考えているか意味不明。
心の病?(元気がない、やる気がない…)。
好きなものしかやらないなどなど。
そこで親からの一方通行だけでは面白くないので、事前に子供たちからアンケートをとっておいた。
題は子供から見た親
こんな親になりたくない
①一方的に怒る・叱る。
②子供の話しを聞かない(解っていない)。
③しつこい・うるさい。
こんな親になりたい
①子供にやさしい。
②怒る時は怒って、普段はやさしい。
③家族を大切にする。
④話しをきちんと聞く。
⑤子供の行事を仕事より優先する。
アンケートを見た親は、子供たちは良く見ているなと感心したり反省している様子。
心の花束という用紙を親から子供に書いてもらい、これもまたあらかじめ子供から親に書いたものを渡す。
感激していたごようす・・・。
親子の距離が接近したセミナーになったのかも。
続けていきたいが、親からのリクエストがあるかなぁ。
自分を見つめることは大変でしょうね。