2012年9月30日日曜日

津軽ドリプラ

10月22日の19時に南田アップルランドに到着。
私に支援してくれる人たちが、「えらい永吉さまの登場!!」と言われる。
ストーリーの改善・ムービー作り・バックミュージックの選別・写真撮りと加工と支援してくれる人達が寝ないで作業しているのだ。
前日の3時頃、私は仙台のホテルで寝ていた。
支援の人たちは作業していて起きていたという。
どうしよう!!かなりというか大分迷惑をかけた気がする。
仙台から車を運転してきたので疲れが・・・。
疲れたと言っている場合ではない。
今夜も徹夜をしないと間に合わない。
ムービー作りの担当のヒロマンは一睡もせずに作り上げようとしている。
私は、原稿の読み直しと、何をやりたいのかを深く考えていた。
でも、頭が働かない。
2時→3時→5時と時間だけが過ぎていく。
誰も寝ないで最後の仕上げに取り組んでいる。
アドバイスをもらいながら、何とか原稿を作り上げた。
気が付いたら外は明るい。
徹夜は、何十年も経験がない。
リハーサルを行い本番を待つ。
午後13時30分から津軽ドリームプレゼンテーションが始まった。
みんなが発表している時、控室でムービーの速さに合わせてストーリーを読んでいた。
とうとう最後の出番の私の番がきた。
ステージに立って挨拶したら、徹夜で支援してくれた顔が見えた。
ハンパなく頑張ろう。
今できる最高の舞台にしようと思った。
ストーリーを読みながら涙が出てきた。
会場の人たちは号泣していた。
ストーリーを読み終えると、会場からすごい拍手が返ってきた。
「良かったよ!!えいちゃん」と涙ながらに握手された。
何が良かったのかはピンとこなかったが、支援してくれた人たちが喜んでくれた。
半年も前から支援してくれた。
何をして良いのかも分からなかった。
何も出来ない自分がいた。
一つ一つ課題を、笑顔でクリアしてくれる仲間。
まいったと思った。
ありがたいと思った
これだけ支援してくれたら、今度は支援する人にならなくては・・・。
おかげで10月14日の青森ドリプラにコマを進めた。
支援してくれる人たちに恩返しをしなくては。