No.1288
36年間の治療家生活で
患者さんのからだから教わったものは
解剖学的な治療の精度を上げること
眼には見えないが
大事なエネルギーの流れを改善すること
ストレスの80%は人間関係
人間関係が良くなる選択理論で関わること
この3つの関わり方で
患者さんに
笑顔と希望を届けている
軒先まで伸びていた雪が
2日間の荒れ模様を物語っていた
中泊町の自宅から5軒ほど隣の
車の修理屋さんの奥さんが
治療に来て話してくれたのが
うちのお客さんで
国道で目の前の車が
事故って動くことができず
そのまま11時間車で待機
あんたマフラーが埋まったら死ぬよ
なんで
五所川原のホテルに泊まらなかったの
だってどこも満室で
泊まることもできず💦💦💦
それだけ荒れたということだが
やはり
天気の悪い時は
車を運転しない
決断も時には必要だと
低気圧から教わった
木曜日も荒れ放題で
午後からは予約なしの
勉強タイムに突入かと思われたが
時間が空いたので
今から治療できますか
と連絡が入った
奥さん曰く
今日、治療できてラッキー
天気が荒れるのもいいもんだね
だって3回も断られたんだよ
今日は奇跡だね
と笑顔の奥さん🤩
毎回
空き時間を見つけては
直前
に電話をしてくるのが超得意
これからいいですか
と言われても困る💦💦💦
ほとんどの人は
2週間前からの予約で
そちらが最優先となるからだ
元気いっぱいの奥さんも50代半ば
体のあちらこちらが悲鳴をあげる
首から肩にかけて辛い
と訴えてきたが
仕事に降り回されている
奥さんに必要なのは
こころもからだも
一休みすること
バイオエネジェティックの治療で
静寂の空間
に浸かること1時間
まだまだ
浸かりたい雰囲気もあったが
名前を呼んで起こした
ン~ン
さっぱりした
パワフルな奥さんが復活した
家事も仕事も全力投球
休みは旦那の趣味に付き合う
としたら
奥さんの自由な時間がない
走り続けて疲れたら
小野治療院で
一休みして英気を養ってね
小野治療院が
奥さんのパドックの役割をする