2009年11月9日月曜日

第12回日本カイロプラクティックセミナーin名古屋1日目

 11月7~8日と、名古屋で開催された第12回日本カイロプラクティックセミナーin名古屋に参加した。7日のお昼に中部国際空港に到着して名鉄に乗り込み名古屋駅に到着。3年前にも名古屋でセミナーを開催したが、駅前の景色が変わっている。デザインされた建物がずらりと並んでいた。
 ミッドランドスクエアには、ブランドのお店がズラリ。おしゃれなうえに高級感があって、奥様方が一日中いても飽きない空間だ。この建物ひとつができたおかげで名古屋は大都会と連想させる。
 セミナー会場は、隣の「ウインクあいち」で、できたばっかりの新しい建物だった。会場に入ると全国から集まった100名近くの先生方が、真剣に講義を聴いていた。活気のある雰囲気を醸し出していて、大会長および役員、実行委員長、スタッフの皆さんのおかげだと思う。若手が育ってきていて、今後が楽しみな会になってきた。
 基調講演は、京都大学高等教育研究開発推進センター教授の小田伸午先生で「力を入れる、力を生かす~身体動作実践の誤解を解く~」と題して、体が思っていることと頭の錯覚についてなどの内容だった。ソフトボールの上野選手とかにもアドバイスしているそうだ。
 臨床基礎講座は、JSC会員でもある中原裕幸DCで「続・臨床における検査と治療のポイント」についてで、モーションパルペーションの実技は一級品だとあらためて思う。
 午後6時半から北京料理「百楽」に入り懇親会を始める。私が挨拶したが、出席者一同早く乾杯をしたいとの思いが伝わってきて1時間位話そうかなと思ったが30秒位で終わる。拍手をもらったが内容が良かったのか早く終わって良かったのかは分からない。
 席についてビールを飲んだが、なぜかお腹の具合があまりよくない。トイレに行きたくなる。そういえばミッドランドスクエアの地下1階のコーヒー店で、チョコレートラテ酒なるハイカラなものを飲んだ気がする。懇親会は大いに盛り上がっているが、酔うどころかお腹がすっきりしない。
 司会者が賞品第1位の番号を呼んでいる。2万相当の治療用イスが賞品らしい。「22番」と叫んでいる。ふと手元にある番号を見たら「22番」だった。手を挙げて私ですと答える。周りからは、前役員が当たったのでやらせかという声が出る。
 今夜はお腹があたり賞品も当たり、良い日なのか悪い日なのか分からない。2次会に参加したかったが、ホテルに直行して休む。