2011年5月11日水曜日

原宿

 7日~8日と国際和合医療学会が明治神宮会館で行われた。
 医者から歯医者および接骨院、カイロプラクティックなどさまざまな医療に携わる方々が参加していた。
 テーマが西洋と東洋医療の統合を呼び掛けている。今回は震災があり、義援金を送る大会となった。
 品川から原宿の駅に着いた途端、若い人たちがあふれていた。
 山下Pコンサートのチケット譲って下さいというプラカードを持っている人がたくさんいた。山下Pなる人物を知っている人は、脳年齢が若いかもしれません。当然、私は知らず、時代送れとなっている。
 駅を出て、明治神宮の敷地内に入ると、先ほどの喧騒とは違って、静かでおごそかな雰囲気を醸し出す。大きな鳥居をくぐり、境内に向かうと、時が止まっているかのような空間がある。
 大きな楠の木が両側にあり、元気よく枝葉を広げていた。
 その横では、結婚の儀が厳かに行われていた。神主さんが木の靴?を履いて、巫女さんが、赤い和傘を開いてカップルが歩くさまは、古式豊かで綺麗でした。多くの外国人が珍しそうにシャッターを押していた。
 明治神宮には、パワースポットなる有名な場所があるが、整理券を500円で買うことになっていて、そこにはいかなかった。
 多くの治療家が今学会に参加していた。来年の今頃は、青森で行う予定になっている。遊んでいる場合ではなくて、運営のやり方を勉強しなくてはと、会館の方に向かう。