2013年6月6日木曜日

ストレスは体に良い?

ストレスは体に悪いものという一般常識を少し変えてみようかな!!
ストレスは、ひずみ、ゆがみという意味を持つ。
カナダの神経学者ハンス・セリエのストレス学説が有名だ。
ストレスを与えるものをストレッサーと呼ぶ。
体の不調を訴えていくと、検査の結果異常が見当たらない場合、ドクターがストレスからきていますねというケースが多い。
ストレスは悪者というイメージがあるが、少し角度を変えて考えてみる。
例えば、誰でも答えられるクイズ番組を見ますか?
      
最初から勝つと分かっているゲームで遊びますか?
少し難しくて答えられないかも。このままではヤバい、何とかしなくてはと、多少ストレスがかかる方が面白くてやる気が出てくる。
私たちは、現状より少しでも良くなろうと思って行動している。
欲しいものを手に入れるための原動力になっているのがストレスだとしたら・・・。
行動するためには、適度のストレスが必要なのでは・・・。

適度なストレスが、私たちを行動に駆り立てる。
しかし過度のストレスは体を壊す元になるのでご注意あれ!!