2017年5月15日月曜日

お見舞い

おばさんが2年位前から老人ホームにお世話になっているのでお見舞いに行ってきた。
歩けなくなったのが入園する直接の理由となった。
入園したと聞いていたが、なかなか見舞いにいくきっかけが作れずに伸び伸びになってしまった。
小さな漁村にある老人ホームで、中に入ると立派な施設だった。
受付で用紙に自分の名前や間柄、住所を書いてロビーで待った。
しばらくして車いすに乗ったおばさんが現れた。
話す言葉がしっかりしていて安心した。
施設では行事があって、桜祭りに行ったりと意外と楽しい雰囲気で過ごしているんだなと感じた。
本当は、実家で暮らしたほうがいいのは分かっているが、それでもホームの生活になじんでいたのでホッとした。
おばさんと話していて、小さいころにお世話になったことを思い出した。
また、数十年後に、私もお世話になるんだなと実感した1日だった。