No.642
朝のウオーキング中
きれいな花が咲き誇っていた
しばし眺めて
生存の欲求を満たす目的が
楽しみの欲求も満たすことに
朝は気持ちがいいですね!
小野治療院の治療に対する
思いを載せています!
ぜひ、覗いてみて下さい!
https://peraichi.com/landing_pages/view
野党の3候補が当選
菅政権では選挙に勝てないのではと
お金と権力の問題
今回は
コロナの問題が浮上
菅さん頑張ってと思うが
なかなかうまくいかないようだ
治療で何度か
お見えになった患者さんには
どうなったら
いいですか?
と願望を聞くようにしている
左手に
願望
右手に
今 手に
しているもの
そのギャップがストレスとなり
動き出さずにはいられなくなる
願望を手に入れようと
創造性を発揮して
新たな行動をとる
私たちの行動を
車で例えることができる
前輪には行為と思考があり
後輪には感情と生理反応がある
例えば
試合に出て優勝したいとする
行為は
ストレッチでからだをほぐす
思考は
作戦Aでいく
感情は
負けたくない
生理反応は
吐きそう
お腹が痛い
ハンドル操作がききやすい
前輪の
行為と思考は
コントロールしやすいが
後輪の
感情と生理反応は
コントロールしづらい
ということは
試合前の緊張は
直接コントルーできるかと
言うとかなり難しい
そこで
行為と思考を変える
例えば
チームで輪になって
好きな果物を言い合ったり
簡単なからだを
動かすゲームをすると
なぜかしら
感情と生理反応が
以前より感じなくなり
さあ試合に行こうとなる
感情は
コントロールをしづらいと学んだ
なのに
何かあると怒ってしまう
感情が先走って
なにも良いことはないのだが
怒ってしまい
後で自分は正しかったと
自分に言い聞かせている
一旦怒ってしまうと
40分ほどホルモンが
ワナワナとなっているので
治療中
今日はなんで怒ってきたの
と聞くと
先生
なんで分かるんですかと
ビックリされる
治療家である私は
全行動の図から
頭が痛い
胃の調子が悪い
腰が痛い
と症状を訴えてきたら
行為と思考が
上手くいっていないから
生理反応が
教えてくれている
と考える
願望が手に入る
お手伝いというか
ヒントを話してあげることで
患者さんが
なるほどと思って
行為と思考を
ちょっと変えてもらう
もちろん
きちんと症状が
楽になるように治療はするが
根本的な
ところに踏み込むことで
何度も症状を
繰り返さないようにしてあげる
治療家として34年目になる
始めの頃は
解剖を学んで
からだの機能回復に努めた
次に
内臓の問題に取り組み
最後は
脳の問題が
からだに及ぼしている
その上にまだあった
考え方が
からだに問題を
起こしていることが分かった
すべて
患者さんを治療して
何を学ぶべきかを教わった
おかげで
患者さんに治療のことを
家族に説明してねと伝えると
毎回
治療のやり方が
違うので説明できないと笑われる
そういえば
先生
前回の治療が
すごく良かったので
またやってと
お願いされても
何をやったか覚えていない