2009年4月18日土曜日

会長はクビ

JSC(日本カイロプラティック師協会)の総会が青森県黒石市の会場にて、全国から役員・代議員が15名近く集まり開催された。会長挨拶から始まり各実行委員会からの決算報告などが決議され議事が進行していった。新役員が選任されて、新会長・副会長が決まった。
 4年前に会長になったとき、新生JSCとして羽ばたくことになったが、前執行部との関係から、会員の心は離れていて土台はグラグラだった。早く安定させて若い先生に引き継ぎたいという思いで、会を運営してきたので、やっと肩の荷が下りた。
 総会が終わり、会場近くの青荷温泉に私と副会長の3人で温泉につかり、4年間の疲れを癒した。
 懇親会の準備ができたので、早く帰って来いと電話があったらしいが、山奥の青荷温泉にいるので通じず。その頃、ランプの明かりが軟らかく建物を照らしていた。情緒たっぷりの温泉でアベックで来るには最高?かも。50代の男が3人でいるところではないと感じ、急こう配の山道を国道に向かって走っていった。
 懇親会では、プロの三味線弾きの方がきて、胸にジーンとくる音を醸し出していた。九州・大阪・名古屋・東京の先生方がジンジンきたらしくCDを買っていた。
 急に名前を呼ばれて、振り返ったら綺麗な花束を贈られて、会長ご苦労さんと声をかけられた。ありがたかったが、きれいなお姉さんからもらったらもっと感動したかもしれない(怒られそう)。
 これだけ、ハチャメチャに盛り上がった懇親会は久しぶりだ。参加者全員が同じ志を持ち、カイロプラクティックの発展のために何かやろうという意気込みは心を熱くさせてくれる。
 若い先生方の活躍が楽しみだ。自分も違う方面で手助けしていきたい。