2010年6月8日火曜日

家庭の食事

 朝早く、家を飛び出して遅く帰るので、子供たちが家にいたころは、朝食は別々で、夕食はできるだけ一緒に食べた記憶があります。
 単に食事と言っても深い意味が込められていると思います。
 あるコラムに東大生にアンケートをとった結果が載っていました。
 東大生と言えば、勉強しなさいと育てられてきたイメージが一般的であるが、そういう人は1~3割弱だったそうです。
 小学生の頃、平日の朝食と夕食は「家族全員で」していたと、一番多く書かれていました。
 家族全員の場がコミュニケーションをはぐくみ、多くのことを学ぶ場だったようです。
 アンケートを読むと、素直で頭のよい子は、良い家庭環境から生まれるという、普通の結果になっていました。
 我が家も、もう少し食事を大事にしていれば・・・・。 しかし、親がたいしたことがないので、子供もそれなりですね。