朝早く、家を飛び出して遅く帰るので、子供たちが家にいたころは、朝食は別々で、夕食はできるだけ一緒に食べた記憶があります。
単に食事と言っても深い意味が込められていると思います。
あるコラムに東大生にアンケートをとった結果が載っていました。
東大生と言えば、勉強しなさいと育てられてきたイメージが一般的であるが、そういう人は1~3割弱だったそうです。
小学生の頃、平日の朝食と夕食は「家族全員で」していたと、一番多く書かれていました。
家族全員の場がコミュニケーションをはぐくみ、多くのことを学ぶ場だったようです。
アンケートを読むと、素直で頭のよい子は、良い家庭環境から生まれるという、普通の結果になっていました。
我が家も、もう少し食事を大事にしていれば・・・・。 しかし、親がたいしたことがないので、子供もそれなりですね。