昨夜のNHKの番組で、腰痛がテーマでみていておもしろかった。
腰を治したくて通院ているのに、あなたは椎間板ヘルニアですと死刑宣告される。
椎間板ヘルニアは治らないという意識が一般的だからだ。
昨夜は、腰痛の85%は意味不明である。
椎間板ヘルニア5%、骨折と腫瘍などが10%である。
つまり、MRI写真ではヘルニアでも心配ないという。
飛び出した椎間板はマクロファージが6カ月かけて食べてくれる。
また、手術した人と手術をしない人では、2年後には同じ状態にある。
腰痛の原因は、頭からきている。慢性腰痛の人は、血流が悪い状態になっている。
腰痛に良いのは、プレゼントやペットが効果がある。頭からの影響を緩和できる。
という内容だった。
確かに、椎間板ヘルニアで足のしびれている人に、家庭や仕事で大変ストレスがかかっていたという。
最初に、頭がビリビリして、後から腰から足がビリビリしてくるのではと考えてしまう。
治療としては、頭にアプローチして、交感神経の緊張緩和、血流の促進,リンパの流れを改善する。そして椎間板ヘルニアのところに負担がかからないようにすることで痛みが緩和される。
もっと大事なことは、その人の考え方、意識を変えることで、頭がビリビリしなくなるようにすることだと思う。