2011年11月22日火曜日

札幌

 和合医療学会が、札幌で行われるので視察に行ってきた。
 来年の6月に青森でも行われるので、下見というわけだ。
 青森発12:20の札幌行きの飛行機で、座席指定が11Cで後ろから2番目であった。
 50人乗りの小さい飛行機でタラップが使えずに雨の中、歩いて搭乗した。
 学会はロイトン札幌ホテルの3階で、とても立派な会場だった。
 約400名が参加していて、一般の方が多く見受けられた。
 運営は、セミナーと健康に携わるブースの2つに分けられていて、皆さん興味深く両会場を行き来していた。
 演者は、料理研究家、スピリチュアルヒーラー、パーソナルトレーナー、歯科医、医師の方々が、西洋と東洋の医療の和合について話されていた。
 懇親会では、プロレスラーの藤波辰巳さんと話す機会があり、青森へは試合でよく行った。試合の時よりも、そのあとの打ち上げに多くの人が参加されて楽しかった。地元の話が一言も解らず大変だった。若い時は年に260回以上も試合をこなしたが、58歳の今は、1試合行うと10日は休まないといけない。体のケアをしてこないので体中ボロボロと笑いながら話していた。
 懇親会後、「けやき」という味噌ラーメンのおいしいところに行った。寒い中、約1時間外で待つ。ここは2~3回来たことがあるが、いつも行列ができているので断念した経緯がある。
 店の中に入ると10席しかない狭い店だった。850円の味噌ラーメンを注文して期待して待つ。見栄えの良いラーメンで、上品な味がした。
 その後店の外で、1時間待つほどの味だったかを6名でレクチャー。青森県人には、あまりピンとこないかなというところに収まる。
 色気なしの食い気だけのススキノであったが、それなりに楽しかった。人の多さは相変わらずでエネルギーにあふれた街だった。