2014年2月5日水曜日

自主練(顔晴れ中里中女子ソフトテニス部)

冬季間は体力作りや、得意な分野に磨きをかけたり、苦手な分野を克服できる大切な時期だが、毎週セミナー続きで、子供たちと顔を会わせる暇がない。
青森に帰る飛行機のなかで、ふとこんな疑問が湧いてきた。
優秀な選手とはどんな選手だろう?
運動神経が良い、強いボールを打てる選手を能力が高いと言うのだろうか?
試合で、普段通りの能力を発揮する選手が優秀なのではないのだろうか?
と思った。
仕事で思うことは、意識の高い社員のいるところが儲かっている。
業績が上げている会社は、社員のやる気が違う。
人に言われて技術が伸びるか?意識が向上するか?というとそうでないと思う。
本人にやる気があるかどうかだ。
部活の時間に一生懸命練習している選手はいっぱいいる。
家に帰って、わずかな時間でも良いので、自主練をする選手がいたら、その子は間違いなく「能力のある選手」「プレッシャーに強い選手」になれる。

行動することで、自分がなりたい人になれる。