2014年4月1日火曜日

顔晴れ中里中女子ソフトテニス部

中里中から4人の選手が、青森県選抜選手に選ばれた。
3月末に、全国大会が三重県伊勢市で行わるので、一度でも良いので外で練習させたいと思い、テニスコートの雪を片付けた(3月15日頃)。
ところが、その後、雪が降り続け、雪を片付けた意味がなくなった。
結局一度も外で練習することなく、全国大会へ出場した。
結果は、団体戦(新潟県)、個人戦(巻東中、昇陽中)とも1回戦負けだった。
個人戦は、あと一歩のところまで相手を苦しめたのでもったいない。
戦ってみた感想を聞いた。
「厳しいところに打ってくる」ので、自分たちのテニスをやらせてもらえない。
強いところと対戦して得たものが「厳しさ」である。
では「厳しさ」は、どうしたら自分たちにも身がつくかだ。
技術面だけを追って行っても、身に着くのは難しい。
自分で課題をみつけて、日々、実践して継続していくしかない。
まずはできることからである。
例えば、コートを3周しか走っていない自分がいたら、自分で目標を立てて「毎日10週走る」ことから始めてもよい。
なりたい自分になるためには、こつこつやっていくことが最速の近道なのだから。