No.1077
今朝は肌寒い青森だが
東京方面では
熱中症で200名以上が病院に搬送
どんだけ暑いのか
想像もしたくないが
青森に住んでいて良かった
と思える
お母さんから
息子が頭が痛くて
学校に行けないので
診てもらえませんかと
問い合わせがあった
ネットを検索して
小野治療院を探りあてたという
ジャニーズ系でイケメンだが
覇気がない
背中に触れたら皮膚や筋肉が
グニャーとする感じ
相当こころが病んで
からだにまで来ている
お母さんの
期待に応えようしたが
もはや限界
良くここまで頑張ったね
と承認した
自分の意思と合わない
行動をとり続けたら
からだからシグナルが出る
これ以上頑張ったら倒れるから
自己防衛反応が作動している
正常な状態と言える
頭痛を取り除くには
先生との仲が良くなること
だが
かなり厳しい状況にある
お母さんに
✔朝は起こさない
✔温かい朝食を作っておく
一切の
こうなったらいいのには捨てる
朝起きて
学校に行くか行かないは
息子が自分の
こころとからだに聞いて
息子が決める(答えは息子にある)
なぜって
息子の人生だから
彼には
友だちがたくさんいるから
会いたくて学校にいく選択肢もある
それで十分だと思う
行きたい学校はあるの?
青森OO高校という
なんという巡り合わせか
志望校の教頭先生がこの後治療に来る
教頭先生が来るまで
お母さんをボランティアで治療した
お母さんが
一番こころを痛めているから
子供と母親を
バイオエネジェティックの治療で
頭の興奮を抑えるのと
生命力が上がることをした
こころとからだに
余裕が生まれれば
外からの刺激に耐えられる
そこへ
教頭先生がやってきて
話を聞いてもらった
それだったら
学校に行く必要はないよ
出席日数なんて関係ない
今できることをやればよい
親子共々救われた言葉だった
最後にお母さんに
変な治療院でしょ
期待した答えでなくてごめんね
もう子供を治療に連れて
きたくなくなったでしょ!
いいえ
今度は長女も
連れて
きたくなりました
お母さんが1人で
抱えていたものが
私と教頭先生と出会って
お母さんの胸に
希望が灯ったとしたら
うれしいが同時に責任もあるので
期待に応えられる治療院になる