2015年1月30日金曜日

肩こりがひどい

電話で、肩こりがひどいので見てほしいという電話がありました。
彼女は以前、よそのカイロプラクティック治療院にかかっていたそうです。
来院して検査から視診、触診と見ていく中で、肩の筋肉に触れると、トーンの高い圧痛がありました。
仕事は看護婦さんでした。
毎日、楽しく働いていますか?
朝起きて、職場が楽しくて早く行きたいと思っていたら、こんな肩こりにはならないかもと言いました。
少し考え込んでから、一日中怒って仕事をしていると笑っていました。
触診で胃と両側の腎臓の働きが低下しているように感じました。
頭蓋骨(大脳鎌や硬膜)と、胃、腎臓にやさしくアプローチした後に、肩の筋肉をつまんでみても先ほどの痛みがなくなっていました。
今回の場合、ストレスが肩こりに大きく関与していた気がします。
そのほかに、顎の調子が悪い、乱視もあるので、そちらへのアプローチが必要になってきます。
治療後の説明を終えた後に、今日は来たかいがありましたか?と聞いたら、来た価値がありました。また来ますと笑顔で答えてくれました。