2015年12月14日月曜日

アシスタント3日目(最終日)

最終日は、これまで学んだ3日間を、次にどう生かしていくかがポイントになります。
セミナー中にプロスピーカーの方が、学んで得た価値を伝えています。
私は使命されることはないだろうなと思っていたら、突然名前を呼ばれて壇上に立つことになりました。
スタッフを合わせると100名の方が私を見ています。
その中で、患者さんは身近な人との良好な人間関係が気づくことができずに心と体のバランスが崩れています。
そんな患者さんを診る資格を治療家として得るためには、自分の家族を幸せにする必要があります。
父親に謝ったこと、妻との関係が、学ぶことでどう変わっていったかを目一杯伝えました。
気がつくと、ほとんどの方が号泣されていました。
受講者の皆さん、それぞれ自分のこととしてとらえていたのです。
多くの方は、幸せになることよりも、幸せそうに見せることに四苦八苦しています。
話し終えたあと、母親に電話しますなど、今のままではいけないと行動変容が起きました。
受講者の力になれたのであれば幸せなことです。
帰りの新幹線ではぐったりでした。
心身ともに疲れましたが、やりきった満足感が心を占めていました。