2016年1月17日日曜日

リアリティセラピー

リアリティセラピーとは選択理論心理学をベースにしたカウンセリングで、薬を使わずに精神疾患の方に効果を上げている。
その基礎プラクティカムが青森市で行われたので聴講生として参加した。
カウンセラー役と患者さん役に分かれて、いろいろなお題に対して仮想のカウンセリングをやっていく。
講師のカウンセリングは過去に焦点を当てるのではなく未来に向けていた。
また、止めさせるのではなくて、何かをするを大切にしていた。
例えば、子供から携帯を取り上げると人間関係が壊れてしまうので、一緒に親も参加できることはないかという感じで自己評価を促していた。
改めて「言葉」の大切さと力強さに感心した。
早く、自分もできるように勉強しなくてはと思った。