No939
天気が良くなり
緊張の糸が切れた青森市民
雪かきで疲れたからだを
手入れするために来院している
玄関で靴を脱ぎながらの
第一声が
死ぬ~
というお言葉🤣
死んではいなけいれど
半分死んでるかも
というぐらい
こころとからだがひっ迫している
不思議なもので
緊張している時は
からだからのサインはないが
めどが立ち緊張が解けて
副交感神経が優位になると
からだからの痛いというサインが出る
治療をして感じることだが
からだを守るための
防衛装置のひとつかもしれない
皆さんも経験があるはず
大きなイベントや試験を
終えた後に
具合が悪くなったことはありませんか
まるで
過緊張状態のままだと
生死の問題まで発展するので
副交感神経が優位になって
バランスをとっていて
その時にサインが出て
安静にしなさい
治療をしなさい
と優先順位のトップにしてくれる
そうだとすると
具合が悪いのは
これ以上からだが
壊れないための防衛装置となる
普段は
やさしい治療院で通っているが
連日雪かきをしたからだは
痛みの閾値が下がっている
いわゆる過敏な状態にある
心掛けていることは
5グラムの弱い力でゆっくり静かに行う
早く強くやると
からだが交感神経優位になってしまう
いくらやさしくやっても
驚くほど痛がる
患者さん本人も
どれだけ
疲れているんだ
俺のからだ
と確認する
小野治療院の特徴である
解剖学的治療で
筋肉の緊張と関節の動きをみる
バイオダイナミクスで
興奮したこころとからだを
さらに副交感神経に優位にする
雪のことでお隣同士
喧嘩してはいけないので
選択理論で
お互いが気持ちよくなれるように🤩
こんな治療をこころがけている
皆さん
頑張った
自分に
ご褒美
と治療を終えていくが
とてもいい顔
入ってきた時に
死ぬ~と
言っていた人
とは思えない
笑顔で
治療院を出ていくことで
青森は
いいところ
だね
また頑張ろう
思ってもらえたら本望である