2014年10月16日木曜日

秋深し

今朝の岩木山は、ちょっと赤い着物を来たような感じになっていてきれいでした。
稲刈りが終わり、真っ黒な田んぼや、藁を丸めたロールがごろごろしています。
以前は、お米作りが日本の豊かさを表していたのですが、今はピーク時の半分しかご飯を食べなくなってしまいました。
代わりに主食になったのが麦で、海外から輸入しています。
お米作りには、保障という形でたくさんの税金を使ってきました。
しかし、豊かな農業にはならなかった気がします。
青森は、農家が元気でないと活気づきません。
これからは、いろんなことに挑戦していかなければならない時代に突入したのかもしれません。