No759
五所川原市にある
100年食堂の亀乃屋さんの
一番人気の天中華そば
とにかくやさしくて上品な味
殺伐した世の中を
一瞬忘れさせてくれる
一切自己主張をしていないが
こころが満たされる逸品
速くコロナが終息しますように🙏
週末の2日間
選択理論の年次大会に
ズームで参加した
創始者の
故ウイリアム・グラッサーの
奥さんの講演から始まった
子供の
できないところに
着目するのではなくて
子供の
できるところを
認めて承認してあげる
という言葉が響いた
簡単なようで
学び続けていないと難しい
分科会もあり
ズームで各部屋に移動した
元先生で
星野優美子さんの分科会に参加した
小さい頃
両親が喧嘩して
母親をかばったら
顔が腫れがったこと
親の言いなりになることが
幸せなことだと思い
先生になったが1年半で挫折
その頃になって
やっと自分の人生は
自分で
決めていいんだ
選んでいいんだ
と気がついた
自分のような
環境の子供を作りたくないが
根底にあり
子供の
健全なアタッチメントの形成に
取り組んでいる
保育園と連携して
子供が
自主的に選ぶ行動を
促していたこと
3歳までには全員が
はしを使って給食をとっていた
さらに
おかずに合わせて
スプーンも使い分けていて
子供だから
危ないから
の概念はなく
1人の人格者として見守っていた
中学生になっても
はしをうまく使えないのに…
小さい時の環境が
いかに大事かを痛感した
シェアした時に
以前に星野さんの講演を聞いた人が
忘れない言葉があり
子供が転んだ時に
親が手を差し伸べて
子供の手を
つかみにいきますか
それとも
子供が差し伸べた手を
つかみにくるのを待ちますか
些細なことだが
とっても深いのかもしれない
親が良かれと思っていることが
子供を
親の思い通りに育てようと
しているのかもしれない
子供が
自分の道を切り開く力を
つける訓練かもしれない
選択理論を学んで
普段の生活に落とし込んで
身近な人にやさしくできる
それだけで
学んだ価値はあるが
患者さんに
気づきのチャンスを
与えることができる
あいつのせいで
あの時あれさえなかったら
過去にとらわれていたり
他人のせいにして
その考え方が
頭痛
肩こり
腰痛
手足のしびれを
引き起こしている
自分の
思い通りに行かないので
他人や周りを
変えようとしているが
でも変えられるのは
自分の行動や考え方だけ
ちょこっと理解して
些細な行動の変化が起きることで
暗い生活が
ワクワクした生活に一変する
治療を通して
肉体レベル
エネルギーレベル
そして
考え方のレベル
この3つのレベルを
引きあげることで
患者さん自身の
良さがみえてきて
自分自身を
承認できるようになる
そうなったら
幸せな人生だと
心底思えるようになる