No738
注目の柔道団体
まさかの
フランスに負けての銀メダル
金メダリストを
そろえたので圧勝ではと
誰もが期待するところ
でもね
個人戦と団体戦は別物
責任が違う
勝ってあたりまえだと
負けられないが先に立つ
絶対倒したいと
挑戦してきた方との違い
出だしが勝負
流れが
イケイケになるか重くなるか
フランスは
絶対王者の日本を破っての金
自分で勝った時より
チームで勝った方が
うれしさも倍増
おめでとうと言うしかない
日本は
個人での金メダルへの
重圧が解けて
コンディション作りが
難しかったのでは
負けはしたが素晴らしかった
70代後半の一人暮らしの女性
両膝が痛くて
整形や接骨院に通うこと5年
整形からは両膝とも
軟骨が減っているから
手術を勧められている
歩くイコール痛い
が頭を占めている
何か月も通っても良くならない
こんなに
頑張っているのに
なぜ治せないのよ
と怒り心頭で
接骨院の院長に
捨て台詞を
投げかけてきたという
ここでの治療の目標回数は
まずは8回の治療
少しでも
良くなっていれば続けるが
1ミリも良くなっていなければ
治療は中止
もっと良い方法を
二人で考えないといけない
なぜなら
責任
があるから
へ~
たった8回で
私を捨てるの
前のところは
3か月間
週3回来てねと言っていたよ
思いがけない言葉に
捨てるんじゃなくて
良くなるかどうかの
分岐点が8回
8回は
34年間治療しての経験からの数字
効果がないのに
治療を続けることは
無責任
捨てるんじゃなくて
おもいやっての8回
しかし
納得がいかないらしく
5枚つづりのチケットを2枚購入した
治療的には
膝の軟骨(半月板)が
減ったのが
痛みのすべてだったら
治療しても良くならない
腰・骨盤の治療をして
膝を支えている
筋肉に力が入るようにした
膝の関節の
中心軸を合わせることと
エネルギーが流れるようにした
最後にテーピングして帰した
すぐに変化はないが
1回づつ振り返り
気が付いたことが
膝のがそく(内側)に
ついている筋肉が盛り上がっている
膝の内側に
70%の体重がかかり
がそくについている筋肉に
負担がかかる
がそくの部分の筋肉を
つまむと痛みが走る
この筋肉の腫れの部分の
痛みが引いて
体重を支えることが
できるようになったら
歩けるようになるのではと思い
カウンターストレインの
テクニックを中心に
がそくの筋肉にアプローチをした
来院するたびに
痛い
という言葉が
少なくなっているので
いい感じに🤩
8回の分岐点を
いいあんばいで通り越して
次の課題が
歩く練習すること
プールで歩く練習を勧めたが
みんなが
使うロッカーかは
使いたくないと結構わがまま
前途多難だが
歩くイコール痛いを
頭の中から追い出してあげる
1人暮らしなので
なんでもできる状態になるように
こころとからだの
バランスが
とれるようにしていく