神奈川から、友達が遊びに来た。
土曜日の夜に、自宅にて、ビールでカンパイ!!
晩酌を止めているので、ビールの味が新鮮だ。
名古屋の友達からいただいた大吟醸「豊杯」は、力強くてやさしい味がする。
大分話しがくどくなった時点で終了。
翌朝、温泉を目指して安東水軍の宿をめざす。
誰も入っていないので、ゆっくりとした時間を過ごす。
露天風呂で、家族や仕事のことについて語り合った。
少し小腹が空いたので、イカ街道のお店に寄った。
天日干しされているイカを焼いてもらった。
海の風で干されているので、味はとてもよい。
そして、深谷地区の奥にあるミニ白神をめざす。
途中、道路が狭くなり、この先に本当にあるのか不安になった頃、集落が見えた。
ほんとうに人里離れたところにあるので、こんなところに住んでいるの言う感じだった。
何とかミニ白神の駐車場に到着。
受付で入場料500円を払い、カランコロンと鈴のついた許可証をぶら下げて、1時間コースを歩いた。
コースに入ると、さっそく、猿の集団が歓迎してくれた。
ドングリの実が落ちていて、ちょうど食べに来ていた。
すぐにブナ林が始まり、空気が一変する。
風と光がブナの森を現実離れした空間に造りあげている。
このブナ林は、田林といって大事な水源の森として大切に保護されてきた。
温泉で体をきれいにしたが、ブナ林で心がきれいになった気がした。
遅い昼食は、ドライブイン汐風で鯵ヶ沢名物の、ヒラメの漬け丼1.080円だ。
食感が良くて、新鮮で量も多くておいしかった。
深浦のマグステ丼のように、宣伝に力を入れたら、遠くからでも食べに来てくれるのではと思った。
海の駅を目指し、おみやげを買い、空港へと向かった。
友達をどれだけ幸せにできたかな!!
満足して帰ってくれたかな!!
青森を好きになってくれたらいいね!!