2015年4月7日火曜日

案山子ラケット(映画)

日曜日の7:00から12:00まで中学校のコートで練習をしました。
ヤマセだったが以外と寒くなくテニス日和でした。
午後からのタイヤ交換を終えて、家族3人で弘前に「案山子ラケット」なる映画を見にいきました。
ソフトテニスは日本で一番競技人口が多いのですが、テレビなどでは試合結果など一切報道されません。
今回、ソフトテニスを題材した映画が初めて製作されました。
物語は、佐渡へ東京から転校した主人公が、島の中学生と仲良くなり、廃校の校庭にテニスコートを作るところから始まります。
彼女らの熱意が、周りの人たちを動かし、村あげてテニスコートを整備して試合まで行うストーリーです。
映像がきれいで、段々の田んぼに案山子が立っていて、いつの間にか案山子までがラケットを持っていました。
テニスを通して、さびれていくことに対してあきらめている村人たちが活気づいていくところは胸が熱くなります。
多分、テニスをやっている人向けではなく、一般の人にも見てもらいたいと思って制作されたのでしょう。
問題なのは、100名位入る館内に8名しか見ている人がいなくて、ちょいとという感じでした。