2017年11月8日水曜日

登山家

アチームメント社で応援している登山家の話です。
彼は栗城史多さんで、単独無酸素登頂にこだわって世界の山々を昇っています。
彼の目的は山に登ることで「否定の壁」を壊すことです。
彼が大学時代に海外の山へ初チャレンジしようとしたら周りから「お前にはできないよ」「お前には無理だよ」と否定され続けました。
唯一父親だけが「俺はお前を信じているよ」と言ってくれたおかげで一歩踏み出すことができたのです。
そんな彼は凍傷にかかり9本の手の指先がありません。
ご飯を食べるのにも大変です。
でも彼はエベレストに来年の秋にのチャレンジしようとしています。
今まで失敗したこと7回。
エベレストに、今まで7000人が登頂に成功しています。
秋にやるのは風が強くなり、無酸素単独登頂は、まだ誰も成功していません。
彼の座右の銘は
 「酸素があれば何でもできる!」
でした。
応援したくなる人で魅力にあふれていました。