2018年3月4日日曜日

ママカフェ

青森駅で新幹線W切符を買って新青森駅経由で八戸駅を目指した。
降り立った八戸市は春のように温かい。
会場のすぎの子保育園には、ママカフェのキム兄のセミナーに8夫婦を含めた35名ほどが詰めかけた。
子育ては難しいことを経験しているからだ。
お題は「子供をどこまで厳しくすればよいか?」だった。
ゲームを例に挙げた。
ゲームを買わないと仲間外れにされるからと買っても、結局は仲間外れにされる。
ゲームがなくても人間関係が築ける子供に育てることが大事である。
親が禁止するとテレビやゲームが悪となる。
キム兄の子供は、自分で管理してゲームをやっている。
自分が選ぶというのは責任がでてくる。
中1の子供がゲームを捨てるよと親が言ったら何と答えたか?
「僕、学校に行かないよ!」と脅して親をコントロールをしようとした。
本来はゲームに出会う前が肝心である。
出会ってからでも対処法はある。
小学校に入る前の子供は、ゲームやテレビがないと、自分の周りにあるものに興味を示して創造性を働かせて遊びのパートを増やしていく。
こうなると言い争わなくても良いのでとても楽である。
考えて作ることができるようになると、ゲームがすべてではなくなる。
まずはそこからの関り方が大切なことを学んだ。