2014年12月22日月曜日

金沢翔子(書家)

昨夜、布団に入ってテレビを見たら、書家の金沢翔子の番組が入っていた。
ダウン症の母親の葛藤が描かれていた。
普通の子供として育てたい母親が、何度も現実の壁にぶつかり成長していく姿に心が揺さぶられる。
その中でダウン症の子供しか出せない世界感が書道の中で広がっていった。
母親の想いと、子供の頑張りが、日本一の書家として羽ばたくことになる。
父親の願いだった20歳の時に個展を開くことが、ゴールではなくてスタートになった。
多くの人たちを、筆文字で感動させることのできるのだからすごいと言うしかない。
その力は、世界に羽ばたき、国連でスピーチをしてニューヨークで個展を開くまでになった。
応援していきたいですね!!