2017年4月22日土曜日

ファシリテーション

東京のアチーブメントという会社でプロスピーカーになった人だけが受験できるファシリテーションの講義を受けてきた。
プレゼンテーションは、話すことで教えたり伝えること。
ファシリテーションは、聞き出して、その人の可能性を引き出すこと。
例をあげると、近鉄の仰木監督が選手にファシリテーション的な対応をしたという。
仰木監督自身は選手として2年間しか活躍していない。
しかし、教え子にイチロー、野茂投手という大リーガーがいる。
仰木監督は、選手をほめる、質問する、感動することで選手の可能性を引き出した。
考える機会を与えることで、自分より優秀な人を育てることができたし信頼関係を築けた。
そんな人になりたいがすぐには身につかない。
これから学び続けていくことで、患者さんにも家族、仲間にも貢献していきたい。