2022年1月11日火曜日

転ばぬ先の杖が小野治療院にある

 No890

青森山田サッカー部優勝!

強かったですね

 

圧倒的でした🤲🤲🤲

 

 

高校生離れしていて

負ける要素がなかったですね

 

 

後半になっても衰えぬ体力は

雪のグラウンドを走ることで

鍛えたと選手が答えていた

雪がハンデではなく

味方になっていたんですね

 

 

 

 

雪の上では足がとられるので歩きづらい

 

東京の人はさっそうと歩いているが

 

踵から接地して

体重が後ろにかかっているので

雪が降ると大変なことに💦💦

 

 

そのうえ靴底が平らだと

転んで下さいとばかりに映る😱

 

 

 

それに対して雪国の人は

ちょいと肩をすくめて

 

前のめりに歩く感じで

重心が足の中心寄りになっている

 

 

見た目はかっこ悪いが

転ばないための知恵だ😁

 

 

 

 

それでも転んでけがをする人は多い

 

特に除雪車が通った後が危ない

 

 

 

70代後半の奥さん

銭湯に行くため

交差点を通っていたら

 

スッテンと転んだ

 

 

痛くてしばし動けず😂

 

 

視界には青空が…

 

 

やっとの思いで立つことができたが

信号待ちの車の人たちが

誰も助けてくれず声もかけてくれない

 

 

転んだ怒りのお矛先が車の運転手に😱

 

 

助けてくれたって

いいでしょ💢

 

 

 

その時は打撲ですんだが

1週間ほどしたら

 

腕が痛くて寝ていられない

 

ということで治療に来た

 

 

首の方から

腕にかけてしびれがあった

 

 

首を前から支えている

斜角筋という筋肉に触れたら

腕の方にしびれがビビッと!

 

斜角筋が過緊張状態にあるので

 

付着部の胸鎖関節に触れた

 

痛い!

 

 

転びそうになると

とんでもない力が入るのは

皆さんも経験のあること

 

 

アッと思った瞬間に

首にすごい力が加わって

鎖骨と第一肋骨が

引っ張られた感じになっていた

 

 

治療は

肩鎖関節(第一肋骨)を圧着して

テーピングで固定

 

 

斜角筋は

カウンターストレインという

起始と付着部をくっつけて

筋肉が緩むのを待った

 

 

その他にも首や肩が

楽しく動けるようにした

 

 

 

ここまでで来て

やっからだが良くなったことで

こころが落ち着いた

 

 

 

腕のしびれも軽くなった奥さん

 

 

さすがは小野先生

先生でねばまいね

 

 

と帰っていった

 

 

 

 

年を重ねるほど

転んで元を落としてしまうことが多い

 

 

 

安い長靴よりも

 

高い長靴がより安全で

 

それでも心配な人は

スパイク付きの靴が良い

 

 

 

転びそうになるのは

足に力が入っていない

 

いわゆる

 

踏ん張れない状態にある

 

 

 

腰・骨盤を治療して

 

踏ん張れる足にしておくのが

雪道には最強かもしれない

 

 

 

最強になりたい人は

予約をいれてくださいね!

 

 

転んでからは遅いんですよ!