2013年12月20日金曜日

クリスマスカップ(顔晴れ!!中里中女子ソフトテニス部)

14日~15日、秋田県大館市の樹海ドームにて、クリスマスカップが行われた。
東北代表校と北海道の選抜選手が参加した。
初日は団体戦で、庄内選抜(山形県)、北上中(岩手県)、久慈中(岩手県)と対戦した。
今回の試合にあたり心配事があった。
毎日の練習会場を確保できず練習不足だからだ。
3週間前に、朝練は止めてほしい旨を伝えられた。
私たちが活動することで、迷惑がかかっていたのだ。
できれば、話し合い、「やめる決断」ではなくて「やる決断」をしてほしかった。
初戦の庄内選抜は、山形県のトップクラスの選手がいて、中里中は 0-3 でぼろ負けだった。
見たことのないひどい試合内容だった。
勝てる相手だっただけにもったいないことをした。
1戦目で試合勘を戻した中里中は、あとの2校には 3-0 と圧勝したが、予選リーグ2位で敗退。
庄内選抜は決勝までコマを進めた。
いかに事前準備が大切かを思い知らされた。
東北の上位校は、秋の大会から順調に成長している。
それに比べて、中里中は下手になっている気がした。
技だけでなく心も体も貧弱だ。
強い相手と試合をすると、課題が浮き彫りになる。
 主導権を握るには?
 ポジションに早く入っているか?
 勝負のポイントを取りに行っているか?
 絶対勝つという強い気持ちで望んでいるか?
選手個々が強く胸に刻み、何が足りないのかどうしたら良いのかクリアにして練習に臨まなければ、県チャンピオンで終わってしまう。