2017年2月10日金曜日

会話

治療が終わって、これからエルムによって行くという患者さん。
ドトールコーヒーで安らぐのが幸せだという。
ドトールコーヒーの創業者は、ブラジルに住んでいて、帰国後、コーヒー関係の会社に勤めた。
しかし、そこの社長さんの経営方針になじめず、辞めて友達と二人で会社を設立した。
コーヒー豆の輸入と販売会社だが、お金も何もないので、明日にでもつぶれたらどうしようと営業していた。
一向にらちがあかないので、
 今日、できることはすべてをやりきろう!
 明日つぶれても悔いのないように行動しよう!
と前向きに考えることで、道が開けたという話をした。
今頃、コーヒーをすすりながら、頭の中で私の言葉がこだましていることでしょう!