自宅のある中泊町に新しいスーパーが開業した。
町は人がどんどん減って寂れ感が漂っている。
地元の人は、こんなところに建てて本当に大丈夫かしらと思っていた。
そんな心配をよそに、開店初日は駐車場は車であふれた。
家に帰ると4合瓶の赤霧島(焼酎)が3本あった。
おひとり1本限定1.000円で売っていたらしく、母、姉、妻がそれぞれ購入してきた。
家族の評判はおおむね良好で、コンパクトに陳列されていて買い物が楽しい。
また行きたいと言っていた。
町民の関心は高いらしくて、昨日も、多くの車が停まっていた。
今までは、隣町にまで買い物に行っていたので、ずいぶん楽になると思う。
不便を快適にするところに商機があると教えられた。