木曜日は
中泊町の自宅で治療しているが
お昼休みを利用して
中泊町まで来れない人の
自宅に伺って治療している
毎回
家族3人を治療していて
ありがたい
と喜んでもらえるので
やりがいはあるのだが
移動に時間をとられるので超ハード
そんな自分にご褒美とばかりに
100年食堂の亀の屋さんの
天中華の大(900円)を注文した
お蕎麦屋さんなので
スープがこれでもかというくらい
やさしいお味
ホタテ入りのかき揚げ(天ぷら)も
絶品
問題があるとすれば
路上駐車になること
お店が混んで向かいの
エルムの駐車場に入れると200円
お店にいる時間は20分ほどなので
高い感じもするが
自分の治療もこれくらい
幸福感
に包まれる
治療にしたいもんだ
と思いつつ
自宅までダッシュで帰らないと
午後の部に間に合わない
木曜日は
昔からの患者さんばかりなので
気心は知れている
話題になるのが
電気料金の高さで
国であれだけ勧めたから
オール電化にしたのに
これでは暮らせないよ
と嘆きの声が…
中泊町の自宅からは
12基の風力発電の風車が見える
電力を作っているので
町にも貢献しているが
山が死んでいるようにも見える
今一度
やさしい
とは何かを考えてみる必要がある
木曜日の最後の患者さんは
横浜市から中泊町の魅力を
世界に発信するために
若さを費やしている20代の女性
中泊町を
盛り上げるためなら何でもどうぞ
という環境の中で働いている
無から有を作り出すには
頭が発火してしまう
そんな時は
いくらガンバっても成果は出ない
バイオエネジェティックの治療で
30分ほど
静寂の空間に浸かる
目を覚ました後は
スッキリ爽やかな笑顔に溢れていた
お母さんも見てほしいので
小野先生は
いつ東京に行くのと聞かれ
4月22日の午前中だったら治療できる
お母さんにも
治療を通して
幸福感
を味わってほしいという
娘の思いが伝わってきた
やさしい娘さんのために
頑張らねばと思えた1日となった