2024年1月2日火曜日

元旦から考えさせられたこと

 No.1640

雪のない寝正月は

いいねと思っていたら

 

能登沖の地震

これから被害が

明らかになってくると思うが

 

 

明日は我が身だよね

 

 

と思いながらも

普通の日常があたりまえで

ないことを気づかせてくれた

 

 

普通の日常とは

 

電気がついて

 

水が出て

 

ガソリンがあって

 

不便なく暮らせている

 

 

各条件がそろったうえで

楽しく生活ができている

 

 

2年前に青森市は大雪で

車がスリップが相次いで

道路が機能を果たさなくなった

 

 

市民は車をあきらめて

歩くことで日常を取り戻そうとした

 

 

 

いざという時は

文明の機器はあてにならない

 

 

当日は小野治療院の予約が

全員キャンセルになった

 

誰も来ないというより誰も来れない

 

 

 

そんななか

ひとりだけ30分かけて

歩いてきてくれた患者さんがいた

 

いざという時は

自分のからだというか

健康だけが頼りになる

 

 

膝が痛い

 

腰が痛い

 

股関節が不安

 

という方は

治療して治してほしい

 

 

いざという時に

退避する力があるかどうか

 

青森湾は

いまだ地震での津波はないが

 

もし

M7クラスの地震が湾内で起きたら

青森市内は全滅となる

 

 

一度も経験していないので

 

どこか他人事で

 

もしもの場合どうやって非難するかを

 

ほとんどの人は考えていない

 

 

 

能登沖の地震の被害が

最小で収まるのを祈るしかない