No.1647
スーパーの玄関に
青森山田
優勝おめでとう
という張り紙があった
4回目の優勝
で圧倒的な強さだった
PKになってもGKは自信満々
誰よりもすごいボールを
受け取ってきた
裏付けがあるからだろう
もはや
全国大会で優勝するより難しいのが
200名いる部員から
スタメンの選手になること
試合で誰がけがしても
次に出てくる選手は
スタメンと
そん色ない実力の持ち主で
その辺が山田が強い部分でもある
以前は
地元の選手が治療に来ていたが
一冬超えると足回りの筋肉が
信じられなくらい太くなっていた
どれだけ
練習したらこうなるのかと思える
高校生の域を超えて
プロに近いレベルまで
体幹を鍛えているのかが分かる
鍛えるということは
壊れるも同時についてくる
故障で多いのが
肉離れ!
体幹をギリギリまで
追い込むので避けられない
肉離れになる要因については
大きく分けて2つあるのでは
オリンピックの短距離走での肉離れは
最高のパフォーマンスが
できる状態になっているほど
すごい力が出る反面肉離れにもなりやすい
でもそれは稀なタイプで
多くの肉離れは腰・骨盤に問題があって
足に力が出ない状態になっているのに
走り回るとぶちっとなってしまう
では肉離れが
癖になってしまっている人はどうか
若い時は
10本の繊維のうち2本が切れても
あとの8本の繊維が太くなってカバーできる
40代や50代になると
繊維は太くなりづらいので
弱くなったままになる
ちょっと動いただけで
弱いところがぶちっとなってしまう
そこで弱くなったところの
筋肉の起始・停止にテーピングして
弱い繊維を
カバーするのがいいのでは😍
本来はけがしたらすぐに治療して
腰・骨盤・股関節・膝・足首を整えたうえで
痛めた筋肉(繊維)がくっつくように
テーピングと松葉づえを
3週間行うことで
痛めた繊維がくっつくので
ケガの程度を80点以上にもっていける
そこまでもっていったら
肉離れはくせになることはない
肉離れの周りは硬くなっているので
ほぐすのもあり
周りの繊維をストレッチするのもあり
ただし肉離れは
引っ張る力がかかって壊れているので
より
くっつけるというか
引き離されないように
してあげる
その辺を考慮しながら治療することで
肉離れが癖になって
悩んでいる人の力になれる