2024年1月5日金曜日

患者さんからの手紙

 No.1643

今日は青森店初出勤ということで

車で移動中に流れてくるのは

 

地震・飛行機事故・戦争

 

と暗いニュースが届く中

ひとつだけ明るいニュースが😍

初競りで大間のマグロが

 

1億越え

 

 

釣った人は

普段の苦労が多いに報われたかも😍

 

 

ちょっとだけ

ほんわかな夢を見させていただいた

 

 

 

治療院についてポストを開けたら

患者さんからのお手紙が入っていた

 

小野治療院様へ

60代後半の女性で来院した時は

 

ロボットの方がもっとスムーズでしょ

 

というくらいギクシャクした歩き方だった

 

 

夢は

 

イタリアに行くこと

 

 

とあるが実際には

 

 

右膝のお皿を動かすだけで

からだに力が入ってしまうほど

 

大腿骨と脛骨と

膝蓋骨(お皿)がくっついていたからだ

 

 

 

からだの防衛反応で

悪い状態が長く続くと

動くことをやめて固まってしまえば

関節は痛くなくなるという

ストーリーとなっていた

 

 

その流れを断ち切るべく

 

癒着したお皿を動かそうとするのだが

 

 

激痛💢

 

 

どうしましょと思いながらも

1週間に1回定期的に来てくれた

 

 

いつになったら良くなるのか

マラソンのように

果てしないかもと思っていた

 

 

 

 

本来は痛いのであれば

安静にしていることが必須なのだが

 

関節が固まってしまう流れを断ち切るために

 

テーピングをした後で歩いてもらった

 

 

そして

その距離を徐々に伸ばした

 

 

 

 

そのかいあって

膝の関節が動いてくれるようになってきた

 

 

 

2週間に1回の治療

 

 

歩くこと

 

 

を目標に立てて地道に繰り返してきた

 

 

 

 

半年後

 

彼女を知っている人たちから

 

 

見違えるように

歩くのが良くなった

 

 

と褒められるようになり

遠出も怖くなくなってきた

 

 

 

今年はあきらめていた

彼女の夢が現実になるのかな

 

 

 

半年後

イタリア料理に囲まれて

笑顔を振りまく彼女がいたとしたら

 

 

彼女の情熱が引き寄せたのかもしれない