2015年8月11日火曜日

いわき市③

9日、5:30、泉駅前を選手たちと30分の散歩をした。
ある選手が、ずいぶんさびれているねと言ったら、中泊町の方がもっとさびれていることで皆さんが一致。
7:00、ホテルを後にして会場に向かった。
予選リーグは、白河台中央(福島2位)を2-1で破り、八郎潟(秋田1位)も2-1で破り予選リーグ1位で決勝トーナメントに出場した。
準々決勝は、山形五中を2-1で破った。
準決勝は、真室川(山形1位)との対戦になった。
7月に行われた北信越大会では、私たちのチームが勝っていた。
しかし、その後、真室川中に和歌山県から転校してきたすばらしい選手がいてチームが力強くなっていた。
1番手は、私たちのぺアが勝ったが、2番手、3番手は歯が立たなかった。
去年に続き、厚い壁を乗り越えることができず、第3位となった。
試合を終えて、父兄と選手と監督、コーチがひとつの輪を作った。
監督から「一度はバラバラになったチームなのに、こうして、選手、父兄、そしてコーチと一緒にここにいることができた。全国大会出場を逃したが、監督としては、これほどうれしいことはない」という言葉に、選手、父兄が号泣。
本当は、うれし涙で終わりたかったが、感謝の涙となった。
3年生は、高校に行ってもテニスをしてインターハイを目指してほしいと思った。