2015年9月5日土曜日

青天の霹靂

「先生、青天の霹靂(へきれき)が食べたいので注文して!!」と患者さんに言われた。
今秋、デビューする青森県初の特Aブランド米の名前が「晴天の霹靂」という。
変な名前だが、育成する地域、肥料の管理など徹底されている。
出荷の検査項目に、「旨み」が始めて取り入れられた。
今までの津軽の米作りは、おいしい米作りよりも収穫量を増やすことに精を出してきた。
以前にも、特Aの品種が植えられたが、管理の甘さがあって、市場の評価を得ることはできなかった。
9月に入り田んぼが黄色に色づき稲穂が垂れてきた。
後3週間もすると収穫の時期となる。
早く「青天の霹靂」を食べたいものである。
農家の強い味方になってくれるといいですね!!