2015年10月20日火曜日

紹介された患者さん①


 小野カイロのフォームメールに以前通院されていた患者さんからご紹介がありました。
 職場の同僚で女性の方なのですが、2~3日前に風呂場で運動して、翌日朝から腰の痛みを感じるようになりました。前後はよし、左右・回旋がつらいとのことです。昨日整形外科を受診したら腰椎のずれと椎間の狭窄があるとのこと。鎮痛剤とリハビリで経過観察と言われてきたそうです。

紹介された方が来院しました。特に朝方起きるのが辛くて大変と訴えていました。
可動触診と筋力テストを行うことで、関節の動きをチェックしていきました。
すると右の腰の付け根の関節と、左の骨盤の関節が悲鳴をあげていました。
そこの2か所の関節は固める方向へ持っていき、後の腰の関節は動かす方向へ持っていきました。
治療後、腰の回転がスムーズになり痛みもやわらいだので、とても満足して帰ってもらいました。
とはいえ、奥の方にもっと何か問題を抱えているケースもあります。
経過を観察しながら治療を続けて行くことで、縁ある人が幸せになれたらと思っています。