2015年10月20日火曜日

比較はしてはいけないことだが…

秋の収穫も一段落して、時間に余裕ができた妻を喜ばせようと、弘前市へ「ひつまぶし」を食べに行った。
店構えも立派で、なんか期待大で「ひつまぶし」が出てくるのを待った。
おいしそうなお膳が出てきたが、かなり様子が違う。
「ひつまぶし」といえば、名古屋でお世話になった発祥の地「蓬莱軒」。
ウナギとご飯をしゃもじで4分の1に分ける。
 ①そのまま食べる
 ②万能ねぎをかけて食べる
 ③お茶漬けにして食べる
 ④一番おいしかった方法で食べる
おかげで幸せな気分になったことが思いだされる。
ところが弘前では①から④までの作法がない。
そのまま食べることになる。
おいしいのだが脳が満足していない。
やはり「ひつまぶし」を堪能するためには名古屋に行ってお店の前で並ぶしかないという想いが…。