2017年10月3日火曜日

講義

先ほど、弘前第一養護学校で「肩こり・腰痛対策と臨床」と題して2時間ほど講義をしてきた。
50名ほど職員の方が参加されて、とても賑やかだった。
じっと聞く講義は辛いので、積み上げ自己紹介から始めた。
皆さん楽しんで取り組んでくれたので、脳が活性化され場が明るくなった。
本題の肩こりの話を進めていった。
どんなタイプの人が肩コリを訴えそうか!
 明るい人と暗い人では?
 ボーとしている人と几帳面な人では?
 ブツブツ言っている人と笑っている人では?
性格が関与しているが今更変えることはできないので、学習することで少しはコントロールできる。
話を進めていく中で肩こりのひどそうな人にモデルになってもらい治療した。
この部分はストレス(頭)から、この部分は肋骨及び内臓からなどと検査しながら治療していった。
メインは二人一組なってもらい一人は立ってもらい、もう一人は横から視診してもらった。
外くるぶし・膝・股関節・肩・耳が一直線上にあるか!
特にぶれている人を3名ほど前に出てもらい、みんなに見てもらってから治療をした。
治療を終えて、同じように立ってもらったら会場からオ~という声が!
うまくいったっが、あまり細かく肩こりや腰痛対策を話していないような…。
最後に、皆さんは何歳まで生きますか?
親の年齢を参考にして大体このくらいまでとめぼしはつくはず。
もし90歳だったら、逆算して食べ物、運動、体の手入れなど今から準備しておくことで、いつまでも健康で長生きできることを伝えた。