2014年1月16日木曜日

ルーセント杯(顔晴れ中里中女子ソフトテニス部)②

予選リーグで2位になり、決勝トーナメントは、第1シードの西郷一中(福島県1位)と対戦することになった。
予想では、あっという間に負けてしまうのではと思っていた。
会場に足を運んだ人もそう思っていたと思う。
そんななか西郷一中と中里中の対戦が始まった。
1番手は西郷一中のエースが出てきて、4-0で西郷一中の勝ち。
2番手は中里中のぺアがビビって、あっというまに0-2になり、予想通り簡単に負けてしまうのではと思ったが、ここから持ち直して4-2で逆転勝ちした。
相手の良いところと弱点を見つけ攻めていった結果だった。
3番手勝負は、粘った中里中のペースになり3-3のファイナルゲームにもつれ込んだ。
序盤は4-1で中里中がリードしたがプレッシャーを感じミスが目立ちカウント5-5になった。
ここで西郷一中の後衛が前衛にアタックしたがサイドアウト。
6-5で中里中がマッチポイントを握った。
ここで、逆に中里中のぺアが固まった。
勝てるかもしれないと感じ、無為に前衛にボールを打っていった。
相手前衛は、守るべきところにポジションをとって待っていた。
ここで心も体力も限界だった。
その後2点連取されてゲームセット!!
おしい…おしい…ゲームを落とした。
勝つ時に勝っておかないといけない。
最後は、やるべきことをやっていたチームが勝つ。
負けたとはいえ、東北大会で勝負に持ち込める力はついてきた。
後は、体力と心の強さを鍛えることが課題としてうきあがった。