中体連の地区大会があり、1日目は団体戦だ。
新人戦では地区大会敗退だったので予選からコーチについた。
初戦から前回敗退したチームと対戦した。
やるべきことをやれば勝てるのだが、団体戦は責任がかかってくるので緊張しながらのプレーとなる。
一冬がんばってきたので、その差が出て完勝した。
予選リーグを勝ち上がり準決勝もすんなり勝って県大会行きは決めた。
決勝の相手は県大会準優勝のチームでまとまりがあり声も大きい。
すべての面で相手が上回っている。
それを承知で臨んだが…。
県の春季では勝っていた相手だったが、地区大会本番の決勝にのまれた。
攻めることができずにおきに行ってミスを連発した。
4月に入ってきた1年生には大役過ぎた。
負けを認めて「くやしい」だけが残った。
必ず、この敗戦が身になるように練習で作り上げていく。