2018年6月11日月曜日

地区大会(個人戦)

個人戦と言ってもソフトテニスではダブルスなのでペアで戦う。 以前は二人で1本を取りに行っていたが、今は一人で1本を取れるようでないと勝てない。 今回の地区予選には8ペアが参加したのでコートに入ってコーチングをするのが忙しい。 例年は3ペアしかいないのに、1年生が9人も入ったので経験したことのない忙しさである。 対戦表をみると前日に団体優勝した選手が3つのシードに入っている。 我がチームの選手は小さい山のシードが精いっぱい。 それだけポイントが少ないということでもある。 でも対戦表を見て前日の借りを返さないといけないと選手も思っていた。 準決勝では前日に団体戦決勝で負けたペアと対戦したが3-4で逆転勝ちした。 もう1ペアも前衛を責めて行って惜しいところまで行った。 1-4で負けたが相手を苦しめた。 結果は個人戦優勝と5位で2ペアが県大会に行くことになった。 やはり団体戦と個人戦では責任の度合いが違うので、全く別の種目だと思って戦わなくてはいけない。 2日間で中体連本番の緊張感の中でプレーしたので選手は成長した。 試合後、明日の朝練は選手が決めてやることになった。 自分の道は自分で切り開いていく強さに感心した。 おかげで私の幸せな空間である朝の温泉行きがなくなった。