2018年6月5日火曜日

良いものを

お昼に県立美術館に行ってきた。
絵画の絆「フランスと日本」展が開催されていた。
入場料を1.500円支払い、会場に入った。
ピカソ、モネ、ドガ、ルノワール、ローランサン、横山大観、加山又造など有名な作家の油絵や屏風、掛け軸が出展されていた。
一流に触れると刺激をもらえるのでありがたい。
展示場をぐるっと回ると大きな空間に出る。
四方にシャガールの舞台の幕が飾られている。
大きすぎるので、しばしイスに座って眺めた。
後ろでお客さんが係員にどうしてシャガールなんですか、誰が購入を決定したんですかの問いに、この美術館が立つ前に、シャガールの幕を購入して、この幕の大きさに合わせて設計して建てられたという、ちぐはぐな回答が聞こえてきた。
シャガールの幕は青森の美術館の目玉でもある。
ただし津軽と同じで暗いイメージが…。