今年は神社に行こうかなと決めていたせいか0:15に目が覚めた。
お供え物とビール1箱をもって娘と神社に出かけた。
神社には近所のお父さんがいて、私の顔を見て「珍しい」と声をかけられた。
ろうそくに火をともした後に、総代さんからのお神酒を一口飲んだ。
いったん外に出て高台にあるもうひとつの神社をめざした。
目の前には100段の階段がそそりたっている。
気合を入れて一気に登り切った。
かなりきつい!
神社の中に入りろうそくに火をつけてから手を合わせた。
とても厳粛な気持ちになる。
この高台から私たちを見守ってくれているんだなと思った。
20年ぶりに神社に行ったおかげで気持ちがしゃきっとして新年を迎えることができた。
帰り道の階段を降りるときに、風と雪が真正面からきて顔が冷たい。
雪で階段が滑るから気をつけてと娘から心配されてしまう始末である。
またひとつ年を取った。